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政治・行政
2014年10月3日(金)9:00

農業振興に決意新た/市選管

委員23人に当選証書/「課題解決に取り組む」


当選証書を受けて決意を新たにする市農業委員会委員の皆さん=2日、市役所平良庁舎

当選証書を受けて決意を新たにする市農業委員会委員の皆さん=2日、市役所平良庁舎

 任期満了に伴う宮古島市農業委員会委員選挙で当選した23人に2日午後、当選証書が付与された。5地区の公選23人は晴れ晴れとした表情で当選証書を受け取り、農業振興に向けて決意を新たにした。農業委員の任期は3年。20日に開く総会で会長を選出する。

 同選挙は平良、城辺、伊良部、下地、上野の5地区で実施された。平良以外の4地区は無投票となり、定数7に対して8人が立候補した平良地区は先月28日に投票が行われた。

 結果として、平良と城辺が7人、下地が3人、上野2人、伊良部4人の計23人が当選を決めた。

 このほか議会、JA、農業共済、土地改良区から推薦された計7人を含む30人が市の農業委員として農地行政の執行に当たる。

 当選証書の付与式は午後2時から市役所平良庁舎で行われた。市選挙管理委員会の下地淳徳委員長が当選者一人一人に当選証書を付与し「当選おめでとう。今後は農業委員として農地利用の調整や地域農業の振興に取り組んでほしい」と祝福と激励を述べた。

 当選23人を代表して平良地区の選挙でトップ当選した仲里長造さんが「当選証書の付与を受けて重責を感じている。われわれは一致団結して関係機関・団体と連携し、さまざまな問題や課題の解決に取り組んでいきたい」と決意を語った。

 下地敏彦市長は激励のあいさつで「宮古の農業振興に向けて一生懸命頑張ろうという決意を固めていると思う。宮古島は農業が盛んな地域だが、より豊かな農業を展開していくために皆さんにサポートをお願いしたい」と述べ、農業委員としての活躍を期待した。

 公選23人と推薦7人の農業委員は次の通り。

 ▼公選
 【平良地区】仲里長造▽與那覇盛德▽濱川清重▽大浦敏光▽下地泰斗▽下地博次▽喜屋武隆
 【城辺地区】川満里志▽野崎達男▽田名和彦▽瑞慶覧健一▽奥浜健▽上里弘▽友利光徳
 【下地地区】上地洋美▽仲里敏夫▽渡真利等
 【上野地区】砂川栄徳▽芳山辰巳
 【伊良部地区】前泊芳男▽長濱国博▽前泊恵▽玉元正助

 ▼推薦
 【議会】新里光徳▽久志盛一▽下地博和▽川満盛幸
 【JA】砂川博一
 【農業共済】佐久田寛勇
 【土地改良区】池間藤夫

 農業委員会委員 農業委員会法に基づく市町村の独立行政委員会。選挙による委員と選任による委員からなる。宮古島市は公選23人、選任(推薦)7人の計30人で構成。業務は農地の権利移動の許可、都道府県知事の農地転用許可に関しての意見具申など農地法に基づく許可事務ほか、農地のあっせんなど。具体的には農地の売買や農地の移動について農家から申請があった場合に現場を調査し、毎月の総会に報告し可否を問い県に答申する。報酬は会長が月額5万円、委員は4万7000円。旧市町村の選挙区における定数は各地区の農地面積と農家戸数を基準に比例して割り振っている。選挙は公職選挙法を準用して3年に1度行われる。投票できる人は、市の農業委員会委員選挙人名簿に登録されていて▽宮古島市に住所を有する20歳以上の人▽10㌃以上の農地耕作者またはその同居の親族または配偶者▽年間おおむね60日以上の農作業に従事する人-など。


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