イベント
2014年10月5日(日)9:00
楽しい余興が次々と/宮古病院
家族連れが十六夜祭楽しむ
宮古病院祭(十六夜祭)が3日夜、同病院で行われた。保育園児の遊戯や高校生たちのダンス、民謡グループによる民謡ショーなど多彩な催しでにぎわった。
昨年は台風の影響で中止となり、今回が新病院での初の開催。
病院の庭に作られた特設舞台の上で、出演者がアットホームで楽しい余興を次々と披露。赤く灯ったちょうちんや出店から漂う甘い香りが祭り気分を盛り上げた。
安谷屋正明院長は「移転開院から1年4カ月が過ぎた。患者も職員も新しいシステムに慣れ、落ち着いてきた。『地域と心を通わせて共に歩む』を理念に、今後とも宮古圏域の新たな医療拠点として地域に親しまれる病院を目指していく」とあいさつした。
祭りは、日ごろお世話になっている地域や関係機関の人たち、職員やその家族が一堂に会して交流することが目的。