教育・文化
2014年10月9日(木)9:00
働く人ってかっこいい
園児が消防署を見学/久松幼稚園
久松幼稚園(宮川悟園長)の園児らが8日、市消防署を訪れ、消防車両や救急車などを見学した。園児らは最新の高規格救急車の装備やポンプ車に積み込まれている各種機材の説明を受け、興味深げに見学していた。
市消防署警備課の下地義康課長が「消防署にはどんな車がある?。救急車は何をする車?」などと園児に質問し分かりやすくそれぞれの車両の役割を説明した。
ポンプ車のホースやはしご、カッターなどの車載品の説明を受けた内間恵佑君(6)は「いろいろな機械がたくさんあって、とても面白かった」と笑顔だった。
また、救急車の担架に乗った園児は「ドキドキしたけれど、面白かった」と感想を話した。
市消防署にはポンプ車など消防車両9台と高規格救急車2台が配備されている。
この見学会は久松幼稚園のキャリア教育の一環として園児にさまざまな現場で働いている人たちがいることを学ばせることが目的。