社会・全般
2014年10月25日(土)9:00
6400万円を支出/土地改良区
理事会で中間決算を承認
宮古土地改良区(理事長・下地敏彦市長)の第5回理事会が24日開かれ、約6400万円を支出した2014年度一般会計の中間決算や、財政調整基金積立金の一般会計への繰り替え運用額などを承認した。
一般会計収入支出中間決算報告書(14年4月1日~9月30日)によると、収入済額が3426万円で支出済額は6400万円、財政調整基金から一時借入金として4000万円を繰り入れた。受託費などが入るまでの一時的な繰り替え運用。
主な支出は報酬や職員給料、賃金などを含む事務管理費が4780万円、施設維持管理費1360万円などとなっている。
このほか▽予算書の説明種目の新設▽14年度補正予算案の専決処分-の2議案も可決した。
最後に、26日午前11時から地下ダム資料館周辺で開催する宮古水まつりの実施要領を確認。イベントでの役割などを確認した。