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教育・文化
2014年12月2日(火)9:00

島の魅力まるごと体感/来間島大学講座

先人の知恵や技を継承/島内外から多くの参加者


来間島伝統の味を紹介したサニンもち作り=11月30日、来間離島総合センター

来間島伝統の味を紹介したサニンもち作り=11月30日、来間離島総合センター

 来間島大学まなびやー(来間得良理事長)の「来間島へ行こう!学ぼう!感じよう!体験講座」が11月30日、来間島離島総合センターで開催され、島内外から多くの市民、観光客らが訪れ来間の文化、歴史、習慣など島の魅力を体感した。

 あいさつで来間理事長は「多くの人たちが参加してくれてこのイベントが開催できることをうれしく思う。島の先人たちから受け継いだ知恵や技、また島の文化や自然がもたらしてくれた新たな文化を体験し楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 開講式では、各講座の講師が紹介されたほか、島の子供たちが「この島のおじい、おばあ、おじさん、おばさん、そして土、風、水、空、太陽、海、島の自然が私たちの先生。この島で生き、学び、つながっていく」と高らかに学び宣言を行った。

 来間ガー見学では、理事長の来間さんが島の神聖な井戸を見学しながら、先人たちの苦労や知恵を紹介した。

 そのほかの講座はサニンもち作り▽方言講座▽ベビーマッサージ▽クリスマスツリー作り▽貝殻アートマグネット-などが行われた。

 サニンもち作りでは、来間ヨシさんが月桃の葉で包んで蒸し上げた島伝統の味を参加者たちに紹介した。

 方言講座では、フランス出身で京都大学大学院で宮古方言を研究するセリック・ケナンさんと下地皆愛の方言をケナンさんに指導する長間三夫さんが方言の発音の仕方などを分かりやすく説明した。

 会場には多くの参加者が詰め掛け、来間島の伝統や歴史について学びながら各講座に挑戦していた。

 この取り組みは、島人との交流しながら島人からの学びの場を提供するとともに、地域活性化と伝承文化の継承を目的に開催された。


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