教育・文化
2014年12月25日(木)9:00
スマホで節酒促す/宮古福祉保健所
アプリ活用で適正な飲酒を
県は「健康おきなわ21(第2次)~健康・長寿おきなわ復活プラン~」の一環として、節度ある適正な飲酒を促すため、スマートフォンで利用できる「うちなー適正飲酒普及啓発カレンダー」アプリの配信を15日から始めた。宮古福祉保健所(山川宗貞所長)は、飲酒の機会が増えるこの時期に、宮古島市民と多良間村民に活用してもらい、節度ある飲酒を心掛けるよう呼び掛けいる。
アプリの主な機能は▽毎日の飲酒状況を視覚的に管理できる「カレンダー」▽飲酒記録に応じて酔いの状態を表示できる「ステータス」▽週、月、年次別で飲酒傾向を把握できる「レポート」▽WHO(世界保健機関)が開発した簡単なテストで飲酒状況を把握できる「AUDIT」の四つ。
「ステータス」「レポート」「AUDIT」はツイッターやフェイスブックで友人と共有することも可能。
アプリは掲載されているQRコードでトップ画面に入り、ダウンロードできる。