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産業・経済
2015年1月18日(日)9:00

平均糖度は14・34度/沖糖宮古が操業1カ月

原料の5割基準超え


高品質取引が続く沖縄製糖宮古工場の原料=17日、下地上地

高品質取引が続く沖縄製糖宮古工場の原料=17日、下地上地

 沖縄製糖宮古工場の2014-15年期サトウキビ製糖操業が週明けに操業1カ月を迎える。17日現在で原料(サトウキビ)4万2871㌧を搬入し、平均糖度は14・34度。5割が基準糖度(13・1~14・3度)を超えるなど高品質取引が続いている。農家が受け取る1㌧当たりのサトウキビ価格は国の交付金を含めて2万1799円。

 沖糖は昨年12月19日に今期操業を開始。当初から品質は良く、平均の糖度は14度に達していた。

 その後も順調な取引が続いている。操業1カ月の糖度区分別構成比は基準糖度以上の原料が全体の50・45%を占め、基準糖度帯内は39・90%、基準以下は10%にも満たない状況だ。

 今期のサトウキビは台風の被害が少なかったことや生育旺盛期の5月から8月に適度な降雨に恵まれて順調に生育。9~月の少雨傾向も最小限の被害で食い止め、質、量ともに豊作型となっている。

 沖糖は86日前後の操業を予定しており、歩留まりは12・86%を目標とし、砂糖生産量は前期より2600㌧多い1万8420㌧を予想している。原料の搬入見込み量は前期比1万4000㌧増の15万㌧。

 宮古地区では、沖糖のほかに宮古製糖の城辺、伊良部、多良間工場が稼動。それぞれ高品質取引が続いており、地区全体で豊作が見込まれている。


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