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産業・経済
2015年4月25日(土)9:00

奨励農家に下地さん/きび競作会表彰式

特別表彰に宮国、宮平さん


県さとうきび競作会で表彰された下地さん(右)と宮国さん(左)=24日、那覇市の沖縄産業支援センター

県さとうきび競作会で表彰された下地さん(右)と宮国さん(左)=24日、那覇市の沖縄産業支援センター

 【那覇支社】県糖業振興協会(比嘉靖理事長)主催の第39回県さとうきび競作会表彰式が24日、那覇市の沖縄産業支援センターで催され、2014/15年期サトウキビ生産で優秀な成績を収めた12個人・2法人が表彰された。

 宮古地区から県糖業振興協会理事長賞の奨励農家に下地澄子さん(63)=城辺=、特別表彰には地域のサトウキビ生産振興に貢献した宮国文隆さん(84)=上野=と宮平行夫さん(85)=多良間村=が選ばれた。

 奨励農家の下地さんは栽培歴31年。農林27号の株出でハーベスター収穫後の早期にハーフソイラーなど肥培管理を徹底し、原料茎重10㌃当たり8・7㌧と出品基準(同10㌧)を少し下回ったものの、今後に期待が持てる成績となった。

 特別表彰の宮国さんは栽培歴71年で過去5年の平均単収は10㌃当たり7・1㌧。現在までの23年間、大嶺地区の原料員や支部長を歴任した地域のリーダー的な存在で、地域での増産や糖業振興に長年貢献してきた。

 宮平さんは栽培歴60年。同平均単収は約7・5㌧で収穫量は約160㌧。日ごろから病害虫防除や適期肥培管理を徹底し、単収や品質の向上に努める。地域の字長を歴任するなど地域貢献度も高いと評価された。

 表彰式の後、下地さんは「うれしいの一言。除草は農薬を使わず普通の栽培の仕方でやってきた。次は努力して1㌧でも多く増やし10㌧目指して頑張りたい」、宮国さんは「皆さんのおかげで素晴らしい賞がもらえてありがたい。これを励みに体の許す限り栽培に取り組みたい」とそれぞれ喜びを語った。


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