07/06
2022
Wed
旧暦:6月8日 先勝 庚 
社会・全般
2015年8月12日(水)9:04

「ごみは残っている」/不法投棄ごみ残存問題

保守系議員団が現場視察


担当課の仕事の仕方について厳しく指摘する真栄城議長(右)=11日、城辺保良元ロラン局隣

担当課の仕事の仕方について厳しく指摘する真栄城議長(右)=11日、城辺保良元ロラン局隣

 城辺保良地区などの崖下3カ所の不法投棄ごみ残存問題で、市議会の保守系議員団15人は11日、友利と保良の2カ所の現場視察を行った。視察した議員団からは「許容範囲」との意見がある一方で、「ごみは間違いなく残っている」「市はこのごみ問題で恥の上塗りをしている」など、担当課に対して厳しい指摘も出された。

 この日の視察は、台風13号の被害調査と合わせて実施された。友利崖下の現場で、市環境衛生課の宮国克信課長は「現在残っているごみを人力で掘り下げて取るのは厳しく、見えているごみは危険な箇所ということで手を付けなかった」と説明し、現状については「風雨により、土が流れてしまって、ごみがむき出しというか少し出ている状況になっている」と説明した。

 また、「ごみの上に土を覆土している」との指摘が出ていることについては、否定した。 

 視察した市議からは「この状況で『不法投棄ゼロ宣言』をしていることが問題。現場にはごみが間違いなく存在している。これ以上取れなかったとの発表をすべきだった」との意見が出された。

 その後、議員団は保良の2カ所の崖下を視察した。

 視察を終えた真栄城徳彦議長は担当課に対して「(業者から)まだ大量にごみ残っているとの話は全くなかったのか」と質問。それに対して宮国課長は「それはなかった。ごみは取りきったと思っていた」と述べた。

 さらに真栄城議長は「行政として現場のごみを取りきったのかと言うことを業者にしっかり聞くべきだった。取りきれないのであればなぜできないのか、本当にこれ以上無理なのか、報告書を見て判断するときにそうしたことをやらないとこういうことが起きる」と厳しく指摘した。

 そのほかにも、議員団からは「伝票が破棄されたということも市民の疑問を大きくしている」などの意見も出された。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年6月30日(木)9:00
9:00

平良港にクルーズ船/専用バースに初接岸

県内最初2年4カ月ぶり/国内船178人乗せ   国内クルーズ船の「ぱしふぃっく びいなす」が29日、平良港の専用バースに寄港した。新型コロナウイルス感染拡大による影響で、県内への寄港は休止されていたが、県内最初で2年4カ月ぶりに受け入れが再開された。…

2022年6月15日(水)9:00
9:00

沿岸海域が国定公園に/宮古島市

環境省、指定候補地へ選定/市「うれしいニュース」   八重干瀬や池間島、宮古島の一部地域などを国定公園指定に向けて動き出していた宮古島市に14日、うれしいニュースが届いた。環境省が国定公園の新規指定候補地として宮古島を選定。エリアは、宮古島沿岸海域で…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!