07/01
2022
Fri
旧暦:6月3日 友引 乙 
教育・文化
2015年11月27日(金)9:06

平良、友利さん知事表彰/県文化功労者表彰式

宮古民謡、伝統工芸で/長年の功績たたえる


県文化功労者として表彰された平良さん(左)と友利さん代理の息子・孝雄さん=26日、県庁講堂

県文化功労者として表彰された平良さん(左)と友利さん代理の息子・孝雄さん=26日、県庁講堂

 【那覇支社】2015年度県文化功労者の表彰式が26日、県庁講堂で開催され、伝統芸能(宮古民謡)の平良重信さん(85)=平良西里=や伝統工芸(苧麻糸手績み)の友利ヒデさん(90)=同=ら、5分野で功績のあった15人・1団体に表彰状が贈られた。

 平良さんは「強い決心で宮古民謡の盛り上げに努力したのが認めれ、満足し心から感謝したい。初心者用九九四や古謡集、宮古芸能系譜の制作に取り組んだことなどが思い出される。体が続く限り宮古民謡の発展に向けて頑張りたい」、今年度受賞者で最高齢の友利さん代理出席の息子・孝雄さんは「本人は受賞を知って、とても喜んでいたと聞いた。子ども6人を一生懸命育てながら病気とも闘いながら、受賞に至った母親を誇りに思う。今も週1回自宅で糸手績みを習う若い人から、元気をもらって頑張っている」と、それぞれ喜びを語った。

 翁長雄志知事(代読・前田光幸文化観光スポーツ部長)はあいさつで「各分野において継承発展や後進の指導、育成に努められ、県の文化振興に大きく貢献された。心から敬意を表する」と述べ、受賞者をたたえた。

 平良さんは元宮古民謡保存会長で現在顧問。「長年にわたり宮古民謡の保存・継承と錬磨に努めるとともに、宮古民謡の掘り起こしや採録研究に取り組み、宮古民謡の普及と後進の指導・育成に尽力するなど県の文化振興に貢献した」、友利さんは国選定保存技術「苧麻糸手績み」技術者。「長年にわたり同技術者として技術の保存・継承と研さんに努めるとともに、後進の指導・育成に尽力するなど県の文化振興に貢献した」として、それぞれ高く評価された。

 県文化功労者表彰は1990年に創設。芸術文化の振興や文化財保護に尽力するなど、沖縄の文化の振興に功績のあった個人・団体をたたえ、知事が表彰する。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年6月30日(木)9:00
9:00

平良港にクルーズ船/専用バースに初接岸

県内最初2年4カ月ぶり/国内船178人乗せ   国内クルーズ船の「ぱしふぃっく びいなす」が29日、平良港の専用バースに寄港した。新型コロナウイルス感染拡大による影響で、県内への寄港は休止されていたが、県内最初で2年4カ月ぶりに受け入れが再開された。…

2022年6月15日(水)9:00
9:00

沿岸海域が国定公園に/宮古島市

環境省、指定候補地へ選定/市「うれしいニュース」   八重干瀬や池間島、宮古島の一部地域などを国定公園指定に向けて動き出していた宮古島市に14日、うれしいニュースが届いた。環境省が国定公園の新規指定候補地として宮古島を選定。エリアは、宮古島沿岸海域で…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!