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教育・文化
2016年3月6日(日)9:05

きょう決勝リーグ

第38期宮古本因坊戦/本社主催

 第38期宮古本因坊戦(主催・宮古毎日新聞社、主管・日本棋院平良支部、協賛・こすみ囲碁教室)の決勝リーグが、きょう6日午前10時から、こすみ囲碁教室で行われる。参加者は池間博美現本因坊と先週の1次予選を勝ち抜いた池田友彦六段、平良博彦六段、知念一将六段。宮古囲碁界トップレベルの4人が本因坊を目指す。

 現本因坊の池間六段は1期から10期まで10連覇して、名誉本因坊になり第32期まで本因坊戦から離脱していた。昨年は第33期の復帰から5年目に返り咲いた。今期は連覇なるかが注目される。県内のアマチュア棋戦の全タイトルを取るなど、県内でもずば抜けた実績を残している。

 池田六段の過去の優勝は通算9回と池間六段の11回に次いで2番目に多い。今回は10回目の優勝を狙う。強烈なパンチや形勢判断の良さが持ち味。2008年には第30回を記念して開催された歴代宮古本因坊戦で最強位に輝くなどここ一番の勝負に強い。

 平良六段の優勝は通算5回。模様を広げる感覚や強い攻めには定評がある。勝負どころでのヨミも強い。今回は久々の優勝に意欲を燃やしている。

 若手の知念六段はヨミが正確で、石を取られるケースはほとんどない。乱戦になると本領を発揮する。最近は県大会でも準優勝するなど、力を着実に伸ばしている。優勝は通算3回。


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