07/18
2025
Fri
旧暦:6月24日 大安 戊 
教育・文化
2016年6月30日(木)9:04

暑中見舞いの書き方指導

酒井アドバイザー 久松小で教室開催


酒井さんの指導の下、おじいさん、おばあさん宛てに暑中見舞いを書く3年1組の児童たち=29日、久松小学校

酒井さんの指導の下、おじいさん、おばあさん宛てに暑中見舞いを書く3年1組の児童たち=29日、久松小学校

 宮古郵便局(高良靖局長)は29日、久松小学校で3年生を対象とした手紙の書き方教室を開いた。郵便局青少年ペンフレンドクラブアドバイザーの酒井由利さんが講師を務め、暑中見舞いの書き方を指導した。

 同教室は、くじ付き暑中・残暑見舞いはがき「かもめーる」の発売に合わせ開催されているもので、今年で3回目となる。

 3年生が2クラスある同校では、まず1組で授業を行った。酒井さんは暑中見舞いについて7月7日の小暑から8月6日の立秋の前日までに送るはがきによるあいさつであることを説明。書き出しは「暑中お見舞い申し上げます」という季節のあいさつで始まり、本文で自分が相手に伝えたい内容を書き、結びで相手の健康などを気遣う文章を添え、最後に後付けとして書いた日付の変わりに「2016年 盛暑」と記すことを紹介した。

 話を聞いた児童たちは、おじいさんやおばあさんに宛てた暑中見舞いはがきに、「勉強とバスケを頑張っています」や「一緒に海に行こうね」、「暑いけど頑張って」などのメッセージを書き込んでいった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!