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スポーツ
2016年10月19日(水)9:03

上原(西辺)中長距離2冠/県中学陸上

花城(鏡原)は2年100㍍V

 陸上の第58回県中学大会は15日、石垣市総合運動公園陸上競技場で各種目の決勝を行い、西辺3年の上原龍之介が共通男子3000㍍で優勝した。記録は9分16秒25。上原は同1500㍍も4分16秒73で制して2冠を達成した。2年男子100㍍は鏡原の花城琉伊が11秒43で優勝した。

 上原は同日午前、3000㍍に出走した。スタート直後から先頭に立つと、そのままゴールまでトップを譲らずに走り切った。

 自己記録を更新する走りだったが、「残り1000㍍でペースを上げることができなかった。悔しい」と記録には不満げだった。

 同日午後の1500㍍でも優勝した。このレースも序盤から先頭に立ったが残り1周で失速。一時は順位を4位まで下げたが、持ち前の粘りとスピードを発揮して逆転優勝を飾った。

 上原は「3000㍍と1500㍍で優勝できたことはうれしいが、記録は納得できない。3000㍍は来月の都道府県対抗駅伝選手選考会で最低でも9分ひと桁で走りたい」と話した。

 2年男子100㍍を制した花城は前回5位から一気に頂点に上り詰めた。記録は追い風参考記録ながら11秒5を切る好タイム。花城は「まさか1番になれるとは思っていなかったのでうれしい。来年は共通男子100㍍の宮古記録を更新したい」と話した。

 上原、花城のほか、宮古勢は2年男子400㍍リレーで優勝している。


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