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社会・全般
2016年10月30日(日)9:03

在宅医療の取り組み紹介/九州在宅医療推進プレフォーラム

離島の従事者が講話


離島の在宅医療従事者が取り組みを紹介するプレフォーラム=29日、マティダ市民劇場

離島の在宅医療従事者が取り組みを紹介するプレフォーラム=29日、マティダ市民劇場

 第7回九州在宅医療推進フォーラム沖縄宮古島大会(主催・同実行委員会ほか)のプレフォーラムが29日、マティダ市民劇場で開かれた。「小さな島の話をしましょう」と題した特別企画で、広島県の百島、沖縄県の波照間島と池間島の在宅医療従事者が各島での在宅医療の取り組みなどについて語った。

 同フォーラムは2日間の日程で開催される。プレフォーラムの冒頭、同実行委員会委員長を務めるドクターゴン診療所の泰川恵吾理事長が「多くの人に参加してもらいありがとう。さまざまな内容が用意されているので、ゆっくりと聞いていってほしい」とあいさつ。宮古地区医師会の下地晃会長は「この会が九州各県や県内にとって今後の在宅医療に向けた一つのステップとなり、もっともっと充実した在宅医療が実現されることを願っている」と語った。

 特別企画「小さな島の話をしましょう」では広島県尾道市の百島にある百島診療所の田中美紀さん、県立八重山病院附属波照間診療所の美底恭子さん、NPO法人いけま福祉支援センターの板東瑠美さんが講師として登壇。田中さんは人口500人程度の小さな百島で民間診療所が経営を維持するため、船で島外へも往診に行っていることなどを報告した。

 美底さんは島で最近、開催できなくなっていた地域の行事をもう一度、開催するため、診療所の看護師が地域住民の一人として行事の計画や実行を手伝っている活動などを紹介。板東さんは「人生の最後は家族や隣人に看取られながら自宅から旅立ちたい」との池間島の人たちの切実な願いを守るために島に開設した小規模多機能型居宅介護事業所のこれまでの取り組みなどを語った。

 きょう30日は同会場で終末期医療をテーマとした特別講演と九州各地の取り組みなどを発表するシンポジウムが行われる。


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