05/20
2025
Tue
旧暦:4月23日 友引 己 
社会・全般
2016年11月4日(金)9:04

パンづくりを体験/おきでん対話旬間

宮総実PTAが楽しむ


つくったパンを前に参加者全員で記念撮影=3日、宮古総合実業高校

つくったパンを前に参加者全員で記念撮影=3日、宮古総合実業高校

 沖縄電力離島カンパニー宮古支店(神田均支店長)は3日、宮古総合実業高校PTAを対象にした、食品加工体験教室を同校実習棟で開いた。保護者ら15人が参加。同校教師や生徒たちから、パンやソーセージづくりを習った。試食もして、手作りならではの優しい味わいを楽しんだ。

 「地域とともに、地域のために」をスローガンにした第39回おきでん対話旬間(1~10日、主催・沖縄電力)の一環。日ごろ、お世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるとともに、電力に関するさまざまな意見を聞いて、業務に反映させることなどを目的としている。

 つくったのは、同校の生産物即売会でも人気のバターロールと紅イモパン。参加者たちはグループに分かれて、生地づくりやくるくる巻いて形を整える製造工程を体験した。

 パンが焼き上がるまでは、新作「ニラハーブソーセージ」づくりに挑戦した。

 参加した女性は「パンの生地がフワフワしていて、これが焼き上がればしっとりしたパンになるかと思うと楽しみです」と笑顔だった。

 池間俊郎PTA会長は「企業の人たちとの交流はなかなかできない。また、子供たちが学校で学んでいることを直接体験することで、家庭での会話が広がる」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月15日(木)9:00
9:00

ガイドライン認証制度推進/サスティナブルツーリズム連絡会

持続可能な島・観光と環境の両立のためのガイドライン周知・運用などに取り組む、宮古島サスティナブルツーリズム連絡会の2025年度第1回連絡会が14日、宮古島ICT交流センター(旧下地庁舎)で行われた。関係団体の代表者が今年度上半期などの取り組みについて意見交換し…

2025年5月14日(水)9:00
9:00

「魅力的観光地の地位確立」

入域観光客数過去最高で見解/市長定例会見   嘉数登市長は13日、市役所で定例記者会見を開き、2024年度入域観光客数(推計値)が119万3000人となり、過去最高を更新(既報)したことを踏まえ「本市が国内外から注目される魅力的な観光地として地位を確…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!