12/03
2024
Tue
旧暦:11月3日 先勝 辛 
産業・経済 観光関係
2016年12月13日(火)9:04

布干堂に新ホテル/日建ハウジング

スポーツテーマに/安全祈願実施

 

くわ入れを行う(左から)高橋執行役員、黒島社長、新井社長、岡崎社長=11日、平良下里の建設用地

くわ入れを行う(左から)高橋執行役員、黒島社長、新井社長、岡崎社長=11日、平良下里の建設用地

日建ハウジング(那覇市、新井正樹社長)が平良港下里船だまり(布干堂)に隣接する土地へ建設する宮古島下里ホテル(仮称)の地鎮祭が11日、建設用地で行われた。関係者がくわ入れを行い、工事の安全を祈願した。

建設計画では同ホテルは地上7階で、客室数は100室。敷地面積は2852平方㍍で、レストランやプール、ジャグジーも整備される。2017年11月竣工、18年初旬の開業を予定している。事業主体は日建ハウジングで、ホテルの運営は沖縄UDS(那覇市、岡崎克彦社長)が行う。

地鎮祭では宮古神社の神主による神事が行われ、新井社長、岡崎社長、UDS(東京)の高橋佑策執行役員、工事請負者の先島建設の黒島正夫社長がくわ入れなどを行い、工事の安全を祈願した。

新井社長は同ホテルについて「ビジネスではなくリゾートでもない、その中間ゾーンのホテルと考えている。目の前が海で市街地も近い。宮古島はスポーツアイランドなので自転車やゴルフ、ダイビングなどのアクティビティー層をメインターゲットとして集客を図りたい」、岡崎社長は「スポーツを一つのテーマとして、スポーツを楽しんだ若者らが居心地の良い、ハーバービューの景色が良い部屋で疲れを癒やすようなホテルにしたい」と語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!