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産業・経済
2016年12月27日(火)9:03

多良間製糖工場着工/安全を祈願し地鎮祭

地鎮祭でくわ入れをする(左から)大米建設仲本靖彦社長、伊良皆村長と西筋総合設計の西筋光則さん=26日、多良間製糖工場

地鎮祭でくわ入れをする(左から)大米建設仲本靖彦社長、伊良皆村長と西筋総合設計の西筋光則さん=26日、多良間製糖工場

 【多良間】多良間製糖工場(含蜜糖製造)新築工事の地鎮祭が26日、同工場建設敷地内で行われた。祈願祭には宮古製糖の安村勇社長をはじめ、伊良皆光夫村長、村議会議員、工事関係者らが参加し、工事の安全を祈願した。

 宮古神社の清めの儀や工事関係者によるくわ入れの儀が行われ、工事期間中の安全を祈願した。

 多良間製糖工場(含蜜糖製造)新築工事は2016年11月15日から17年12月9日までの期間行われる。

 建築面積は、工場棟5455平方㍍。延床面積は工場棟が7346平方㍍。総工事費は25億1640万円(税込)となっている。

 祈願後、伊良皆村長は「安全祈願が無事に行われた。工場が操業して140年経過する。大きな工事が始まると、島外から多くの人が来島するが、村民とトラブルが起きないように、円滑に工事を進め、無事故無災害で、安全第一を心掛け気を引き締めて頑張ってほしい」とあいさつした。


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