07/19
2025
Sat
旧暦:6月25日 赤口 己 
産業・経済
2017年1月13日(金)9:04

中型マグロが大漁/佐良浜漁港

喜翁丸、四国へ出荷


四国に向け新鮮なキハダマグロの出荷作業に追われる関係者ら=12日、佐良浜漁港

四国に向け新鮮なキハダマグロの出荷作業に追われる関係者ら=12日、佐良浜漁港

 伊良部漁協(漢那一浩組合長)所属のカツオ一本釣り漁船の喜翁丸(9・9㌧、漢那竜也船長)などが今年に入り、カツオ・マグロ釣りで大漁が続いている。佐良浜漁港では12日、喜翁丸が中型キハダマグロを1・5㌧水揚げし、四国の徳島県への出荷に追われた。

 伊良部島南・北沖数十㌔が漁場。そこの漁場には表層・中層浮き魚礁(パヤオ)が設置され回遊魚のカツオ・マグロを集める機能を発揮している。浮き魚礁は、人工物を海底に係留している浮体。

 この日の深夜に出漁した各漁船は正午までに次々と入港した。喜翁丸が水揚げした中型キハダマグロの1匹当たりの重さは8~17㌔あった。

 漢那船長は「今月3日から計9日間出漁し、12日までに合わせた水揚げ量は約8㌧あった。マグロやカツオの食い付きが良いので、これからも大漁が続くと思う。今年は幸先の良いスタートを切った」と語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年7月8日(火)9:00
9:00

フレーム切手の販売開始

宮古の風景や「まもる君」使用/郵便局   日本郵便沖縄支社(那覇市、金城努支社長)は7日、交通安全を願ったオリジナルフレーム切手を販売開始した。夏の観光シーズンを前に、安全運転で観光を楽しめるよう宮古島地区交通安全協会と協力して作成。色鮮やかな宮古島…

2025年7月5日(土)9:00
9:00

水難、交通事故注意を

外国人観光客に啓発活動/宮古島署など   宮古島署、宮古島海上保安部、市、宮古島地方気象台は3日、下地島空港で「水難事故および交通事故防止」の啓発活動を合同で行った。韓国と香港からの到着便に合わせ、署員や職員がパンフレットなどを配布し事故防止を訴えた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!