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政治・行政
2017年3月3日(金)9:06

副市長に長濱氏、3期目/市議会が全会一致で承認

 市議会(棚原芳樹議長)3月定例会は2日開会し、下地敏彦市長から提出された長濱政治氏(68)を副市長に選任する同意案を全会一致で承認可決した。任期は3日から4年間。長濱氏は、下地市長の1期目から副市長に就任していて今回で3期目。定例会後、マスコミのインタビューに応じた長濱氏は、向こう10年間の島づくりの指標となる第2次総合計画の基本構想や農水産業の基盤整備、観光振興などに全力で取り組む考えを示した上で、「市長は対外的な活動が多々ある。しっかりと内部をまとめ、事務をこなしていくことが求められている」と述べ、女房役として下地市長を支えていくことを強調した。

 下地市長からは2月に「次も頼む」と言われ「分かりました」と答えたという。

 副市長の選任は任期が2日で満了となるため、早期に議会の同意を求める必要があることから先議案件として処理した。

 長濱氏は、1948(昭和23)年7月4日生まれ。市平良出身。琉球大卒。73年から県職員、2007年(当時の)県宮古支庁長。09年3月、市副市長に就任。3期目。


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