「オリックスキャンプ便り」 2011年2月のニュース一覧

2011年2月20日(日) 16:27 [オリックスキャンプ便り, 特集]

木佐貫洋投手(30歳)

「開幕投手」狙う


木佐貫洋(30歳)

木佐貫洋(30歳)

昨年の最多勝利投手の金子千尋がけがで抜けたことで「開幕投手をとりに行く感覚でテンションを上げて取り組んでいる」


宮古島は暖かい。「その気候を利用して、球数をしっかり投げるという目標はできている」
朴賛浩(ちゃんほ)、小林雅英の入団で「先発のローテーション入りは競争になる。ゆっくりは練習させてもらっているが、ローテーション入りが確定しているとあぐらをかいていると、競争に負けてしまう」。個人的には「その競争に勝つ気持ちでやっている」


今シーズンは「自分の背番号が12番なので12勝はしたい。昨年は負けが12になってしまった。今年は勝ちを12、負けを大幅に減らしたい」


昨年、巨人から移籍。オリックスで10勝した。「パ・リーグは打力が高く、セ・リーグより打つというイメージがある」


Q. 宮古島のファンにひとこと

宮古島の皆さんに見に来ていただいて、オリックスはシーズンで頑張っている、木佐貫もキャンプで頑張っていたなと思われるように、しっかり結果を出したいと思っていますので、応援をよろしくお願いします。


木佐貫 洋(きさぬき・ひろし) 1980年5月17日生まれ。鹿児島県出身。川内高─亜細亜大─巨人─オリックス。2003年に新人王。2010年にオリックスに移籍。背番号12。

2011年2月17日(木) 18:05 [オリックスキャンプ便り, 特集]

深江真登外野手(23歳)

まずは「走塁技術の向上」


深江真登(23歳)

深江真登(23歳)

 セールスポイントは「俊足」。キャンプの目標は「まず走塁技術の向上。守備と打撃の順番で取り組んでいきたい」。具体的には「スタート」。「サインなしでも走れるぐらい信頼してもらえるようになれればベスト」


 「1軍では守れる選手でないとやっていけない」と考えている。「フライの打球判断やゴロの処理などに悪い点がまだ多いので、細かいところを勉強して成長したい」


 キャンプは2軍スタートだったが、最終クールの15日に1軍に合流した。「1軍は人数も多いし、楽しい感じを受けた」


 今シーズンは「とにかく1軍に上がりたい」。競争率が高い外野で勝ち抜いていくためには「盗塁ができるようになれば可能性が出てくる」と「足」にこだわっている。


 性格は「人見知り」。シーズンに入り、試合が増えてくれば「自然に話をする機会も増えてくる。コミュニケーションは自然にとれてくると思う」と今はあまり自らは話しかけていない。


Q. 宮古島のファンにひとこと

皆さんに良い選手だなと思われるようなプレーをするので(大阪の)球場は遠いのですが、ぜひ試合を見に来て応援してください。


 深江 真登(ふかえ・まさと) - 1987年9月5日生まれ。神奈川県出身。松商学園高─龍谷大─明石レッドソルジャーズ─オリックス。ドラフト5位で2011年に入団。背番号68。

2011年2月17日(木) 18:02 [オリックスキャンプ便り, 特集]

平野佳寿投手(26歳)

「勝ち」にこだわる


平野佳寿投手(26歳)

平野佳寿投手(26歳)

 昨シーズン、先発から中継ぎに回った。「良いところで投げさせてもらい、結果も出た」。それが糧になっている。「昨年以上に勝利のために投げること。優勝できるチームなので、一戦一戦大切に投げること」を目標に置き「勝ち」にこだわる。


 「真っ直ぐを中心に投げ込んでいる。昨年は自分でも『一番いい直球』を投げられた。今はその感覚を早く捕まえられるように、直球に重点を置いている。仕上がりは5~6割ぐらい」。今後、打撃投手や紅白戦など実戦で確かめたときに後悔しないように、ブルペンで精力的に投げ込んでいる。


 「一から体を作ることを心掛けてキャンプに臨んでいる」
 体をリフレッシュしてオープン戦からペナントに入るために「今は良い感じで体をいじめている」という。


 今年で6年目。「この世代が引っ張っていくためにも、若手がついてきてくれるようなプレーをしていきたい」


Q. 宮古島のファンにひとこと

毎年ここでみんな真っ黒になって、汗を出してシーズンを乗り越える体力をつけていると思います。宮古島を代表してオリックス・バファローズが優勝できるように頑張るので、応援をよろしくお願いします。


 平野 佳寿(ひらの・よしひさ) - 1984年3月8日生まれ。京都府出身。京都鳥羽高─京産大─オリックス。希望枠で2006年に入団。背番号16。

2011年2月14日(月) 23:42 [オリックスキャンプ便り, 特集]

柴田亮輔内野手(23歳)

力強い打撃を心掛ける


柴田亮輔内野手(23歳)

柴田亮輔内野手(23歳)

 春のキャンプを1軍でスタートするのは初めて。球団からも「昨年秋ごろから状態は少し良くなってきた」と評価された。


 体重が入団当時より10㌔ほど増えた。「(それを生かして)打撃は力強く振ること」を心掛けている。「安打でつなげられるような打撃で、良い形で当たれば本塁打になるようなスイングをしたい」


 守備は「アウトを一つ取ること」を意識し、それに重点を置いている。ゴロの捕球や送球ミスが目立っていたのは「自分も気がついていた」


 コーチの指導もあり「今はだいぶ落ち着いてきた。2塁、遊撃手のポジションで勝負したい」
 シーズンの目標は「開幕1軍」。そして「できるだけ長く1軍の戦力に残り、頑張って定着すること」だ。


 「この時期が勝負。誰にも負けないつもりでいる」でも「一日一日が楽しい。わくわくしながらメニューをこなしている」


Q. 宮古島のファンにひとこと

球場に来て声を掛けてくれる人や、食事に出てもとても良い雰囲気で接してくれる。良い環境で練習ができているので、少しでもこれを生かせるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。


 柴田 亮輔(しばた・りょうすけ) – 1987年7月18日生まれ。愛知県出身。愛工大名電高─オリックス。ドラフト3位で2006年に入団。背番号は56。

2011年2月14日(月) 23:40 [オリックスキャンプ便り, 特集]

駿太外野手(17歳)

今年は学び、経験を積む

 

駿太外野手(17歳)

駿太外野手(17歳)

 「1軍にいっても恥ずかしくないように、今年はいろいろなことを経験したい」
 紅白戦に出場した。「プロはすごい。まだキャンプなので、仕上がっていないと思うが、手元に来てからの球の伸びや変化球の切れが全く違った。これが百㌫になったときは、すごいのだろう」と実感している。


 試合に出たい気持ちは強い。「シーズンに遅れないように、けがをしないでキャンプを乗り切れれば成功だと、自分の中では思っていた」


 1軍キャンプに合流して「それだけでは」と物足りなさを感じ始めた。「先輩たちは同じことをしても、『穴がない』と思った」


「チームにいる先輩たちの良いところを見て、学んで、少しでも自分のものにしていきたい」と考えが変わってきた。


 「長打を打てる打者にもなりたい。力を付けて自分の形で思いっ切り打撃ができるように、練習したい」


Q. 宮古島のファンにひとこと

初めて宮古島に来ました。グラウンド整備やボール拾いをしてくれている島の人たちに、とても感謝しています。ファンや観客の皆さんに楽しんでもらえる、そして期待に応えられるような選手になりたいので、応援をよろしくお願いします。


 駿太(しゅんた) – 1993年3月5日生まれ。本名は後藤駿太。群馬県出身。前橋商業高―オリックス。ドラフト1位で2011年に入団。背番号8。

2011年2月12日(土) 16:50 [オリックスキャンプ便り, 特集]

岸田護投手(29歳)

けがせず「しっかりした仕事」をする


岸田護投手(29歳)
岸田護投手(29歳)
 昨シーズン、クローザーに回ったオリックスの守護神。
 「セーブ数は自分でつくれるものではない。チームが詰めてきた試合の結果で付くのがセーブ数。それよりも1年間通して、けがをせずにしっかりした仕事する。打者をなぎ倒せたら、それが一番良い仕事になるし、(結果)いい年になる。それがチームにとってプラスになればそれがベスト」

(全文を表示…)

2011年2月9日(水) 18:43 [オリックスキャンプ便り, 特集]

大引啓次内野手(26歳)

5年目「打率3割」目標


大引啓次内野手(26歳)

大引啓次内野手(26歳)

 今までは個人の目標を数字で挙げたことはなかった。今年は5年目。初めて「打率3割」の目標を立てたが「個人的な数字よりもチームが勝てるかを支える、いかに中軸に活躍してもらえるかのポジションにある」


 打撃と守備の2点に重点を置き、去年の秋のキャンプの復習をしている。
 打撃に関しては「最短距離でバットを出す。これまではうまく打ち返そうとしていた。(バットの)ヘッドを早く出して、しっかり打ち返し投手の球に負けないことを意識している」


 通常、この時期は投手の仕上がりが早い。「今年に限っては打撃投手の球を鋭い当たりで打ち返している打者が多い。自分も負けていられない」


 目指すのは「安定した守備。味方の投手に安心してもらえる。その安心感で投げてもらえるような守備」を心掛けている。


Q. 宮古島のファンにひとこと

自分だけではなく練習に手応えを感じている選手も多いと思うので、期待してください。


 大引 啓次(おおびき・けいじ) 1984年6月29日生まれ。大阪府出身。浪速高─法政大─オリックス。2007年に大学生ドラフト3位でオリックスに入団。愛称は「ビッキー」。背番号10。

2011年2月8日(火) 18:04 [オリックスキャンプ便り, 特集]

中山慎也投手(28歳)

先発で二桁目指したい


中山慎也投手(28歳)

中山慎也投手(28歳)

 「自分の中では1軍に定着して先発。先発として投げる以上は二桁は勝ちたい。まず1軍にいることが最低条件」
 制球難が課題といわれてきたが「意識しすぎると、腕が振れなくなるので、しっかり投げた上での制球を心掛けている」


 「今は疲れのピークなのか少しきつい。ここまでは良い感じで順調に来ている」。キャンプでは「いつも頑張りすぎてしまう。今年は自然体で臨めている。けがなどの心配もしていない」とこれまでとは違う気持ちでキャンプに臨んでいる。


 「打者がいるのといないのとでは全然違う」これからの打撃投手や紅白戦と、打者が立った実戦形式で「感覚を確かめながら、一球一球丁寧に投げる。直球は仕上がり始めているので、変化球などの制球を仕上げていきたい」


 オリックスの投手陣の中では貴重な左腕。2010年8月の日本ハム戦でダルビッシュ有に投げ勝った。9月にはソフトバンク戦で9回2失点とプロ初の完投勝利を挙げた。 


Q. 宮古島のファンにひとこと

優勝するので、応援をよろしくお願いします。


 中山 慎也(なかやま・しんや) - 1982年2月日生まれ。群馬県出身。桐生南高─城西大─JR東海─オリックス。社会人ドラフト5位で2006年に入団。背番号。

2011年2月7日(月) 16:40 [オリックスキャンプ便り, 特集]

森山周外野手(29歳)

シーズン通して「1軍定着」


森山周外野手(29歳)

森山周外野手(29歳)

 これまでシーズン通して1軍の経験がない。今年は「1軍定着」を目指す。
 昨シーズンは2番を打った。「坂口が出塁したらしっかり送る。出塁回数を増やし、T─岡田の前に走者をためる。岡田の打点が上がることは自分も多く出塁していたことの証」


 昨年、外野にコンバートした。「外野のどこどこでなければだめということはない。使ってもらえるところなら、どのポジションでも守りたい。難しい打球をさばくために田口や坂口から、見て、聞いて、積極的に技術を習得していきたい」


 これまでけがに泣いたことがあった。「自主トレ時から下半身を鍛えてきた」
 今キャンプで「柔軟性の向上以外には、特にここという重点はない。昨年ある程度できたので、走攻守全体のレベルアップが目標」。これまでの宮古島のキャンプの中では「良い感じでできている」としっかりとした手応えを感じている。


Q. 宮古島のファンにひとこと

「頑張って良い試合を続けて、日本シリーズで大阪に来てもらえるようにしたい。皆さんがいつも応援してくださるので、恩返しにはそれしかないと思います。」


 森山 周(もりやま・まこと) - 1981年8月11日生まれ。兵庫県出身。報徳学園高─大産大─ヤマハ─オリックス。社会人ドラフト4位で2006年に入団。背番号0。


2011年2月7日(月) 00:24 [オリックスキャンプ便り, 特集]

T─岡田外野手(22歳)

優勝に貢献したい


T─岡田(岡田貴弘)外野手

T─岡田(岡田貴弘)外野手

 今シーズンの目標は「チームの優勝に貢献すること。個人的には本塁打40本、100打点を目指す」
 「昨年以上の成績を残すため、自分の打ち方をしっかり身につける」。そのために「下半身をしっかりつくること」に今は、重点を置いている。


 「打撃の確実性を上げることは野球をする上で永遠の課題。全部が全部本塁打を打てる球が来るわけではないので、安打で良いところは、しっかりチャンスメイクをしていきたい」


 今年から低反発球に変わることについては「特に意識していない。自分のいいスイングをするだけで、変えようというところはない」と言い切る。


 昨年、22歳で本塁打王を獲得した。入団5年目で初のタイトル。22歳での本塁打王は、パ・リーグで1957年の野村克也(南海)までさかのぼる。両リーグを通じては王貞治(巨人)以来48年ぶり。


Q. 宮古島のファンにひとこと

「感動を与えられるようなプレーを目指しているので、休日などに見に来てもらえればうれしいです。シーズンが始まったら、京セラドームにも足を運んでください。」


 T─岡田(ティ オカダ) - 1988年2月9日生まれ。本名は岡田貴弘。大阪府出身。履生社高─オリックス。ドラフト1位で2006年に入団。10年パ・リーグ本塁打王。背番号55。

2011年2月7日(月) 00:18 [オリックスキャンプ便り, 特集]

比嘉幹貴投手(28歳)

目標は「開幕1軍」


比嘉幹貴投手(28)

比嘉幹貴投手(28)

 2年目のキャンプを1軍で始動した。目標はズバリ「開幕1軍」。新人だった2010年も1軍でのスタートだったが、肩を痛めた。復帰は同年の8月。中継ぎとして24試合を投げ、防御率は1・25。ただ「前半を棒に振った」


 「いい年でプロ入りしたので、1年目から活躍しないと」との思いが強かった。春先にけがをしたとき、球団から「持っている力はあるのだから早く治して」と声を掛けられた。


 「今はシーズン通して1軍の戦力になれる体づくりをしたい」。第1クール(1~3日)で毎日50球ほど投げ込んだ。「まだ試せる時期なので、試行錯誤しながら変化球など、しっかり投げ込みたい」とブルペンに立つ。


 今年はチームに新戦力が加わった。「いい選手が多く来ているので、その競争に勝って、まず開幕1軍」
 「球団のためにも、自分のためにも頑張りたい」


Q. 宮古島のファンにひとこと

「県出身なので球場で声を掛けてくれるのをありがたく思っています。チームが優勝できるように応援してください。」


 比嘉 幹貴(ひが・もとき) - 1982年12月7日生まれ。沖縄県出身。コザ高校─国際武道大学─日立製作所─オリックス。ドラフト2位で2010年に入団。背番号35


2011年2月7日(月) 00:14 [オリックスキャンプ便り, 特集]

伊藤光捕手(21歳)

「けが」バネに1軍戦力に


伊藤光捕手(21歳)

伊藤光捕手(21歳)

 入団2年目の2009年の開幕前に腰を痛め戦列から離脱。1年間一度も出場できなかった。昨年の夏に復帰。見守ってくれた球団に恩返しの意味でも1軍で戦力になりたいとキャンプに臨んだ。


 心配を掛けた家族や友人、復帰を喜んでくれた人たちへの気持ちを一番大切にしている。「自分が経験したけがのつらさを支えてくれたことへの感謝を忘れずに1軍で元気に頑張りたい」


 入団した年にウエスタンの開幕スタメンだった。2軍の捕手として試合に一番多く出場した。「多少自信を付けて2年目に臨んだ。けがは悔しかった」と振り返る。


 2年ぶりに1軍でのキャンプをスタート。「腰も完治というわけではないが、やる以上は1軍で貢献したい。捕手として投手をリードし、守備面では投球の精度と捕球を向上させ、盗塁阻止率をよくしていきたい」。


Q. 宮古島のファンにひとこと

「まずは名前を覚えてもらえるように、一生懸命頑張るので応援をお願いします。」


 伊藤 光(いとう・ひかる) - 1989年4月23日生まれ。愛知県出身。明徳義塾高からドラフト3位でオリックスに2008年入団。背番号54。