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社会・全般
2009年8月9日(日)12:44

2009年 8月2日~8月8日

候補施設に下地庁舎も/新図書館
 宮古島市の新しい図書館建設を検討する第2回委員会が7月31日開かれ、新たに下地庁舎などを加えた建設候補施設などを視察した。委員らは、カママ嶺公園内を含めた7カ所の候補施設・候補地の場所や機能などのメリット、デメリットなどを検証する。来年度予算に反映させるためにも月中旬には新築か既設建物を改築して使用するか決定し、下地敏彦市長に報告する。
(8月2日掲載)  
県が10年度新規事業に盛り込む/新宮古病院施設整備
 県は7月31日、庁議を開き、2010年度国庫支出金の要請内容を決定した。この中の新規事業に新宮古病院施設整備事業も盛り込まれた。その他、宮古関係では多良間村の焼却施設改修事業がある。宮古島の長年の懸案事項であった宮古病院施設整備は、国庫支出金が認められれば年3月から本体工事に着工する予定。
(8月2日掲載)
 
18学区選手団全力プレー誓う/体育大会開会式
 第36回宮古体育大会が1日、開幕した。宮古総合実業高校体育館で総合開会式が行われ、18学区の代表選手が全力プレーを誓った。今大会は10月中旬に開催される陸上競技を最終競技に計16競技で行われ、選手・役員の約2500人が熱戦を繰り広げる。
(8月2日掲載)
 
貯水量が大幅に減少/砂川地下ダム
 宮古土地改良区が管理する砂川地下ダムの貯水率が大幅に減少、今後1カ月雨が降らないと取水ができない状況になるとして改良区は懸念している。これは、前年の降水量が少なく今年1月には満水状態の約8割の水量しかなかった。同ダムの水量が回復しない内に今年の散水が始まり水量は減少、7月30日現在の貯水量率は52・1%で過去最低貯水率となっている。
(8月2日掲載)
 
大勢の来場者らで熱気/オリオンビアフェスト
 オリオンビアフェスト2009in宮古が2日夕、平良の前福多目的運動場で行われた。大勢の来場者らは、生ビールでのどを潤し、ミュージシャンのライブステージで夏の夜を満喫した。宮古民謡スペシャルライブでは川満七重・重ちゃん・次郎グループが出演。馴染みの深い宮古民謡を歌い、来場者らを喜ばせた。
(8月4日掲載)
 
親子ふれあい手づくり広場/協力し作品作る
 第22回親子ふれあい手づくり広場が2日、メイクマン宮古店で行われ、107組の親子が参加して工作を楽しんだ。子どもたちは、父母の手を借りながら真剣な表情で各行程の作業にチャレンジ。夏休みの思い出を深めるとともに、手作りの楽しさと達成感で自信を付けた。
(8月4日掲載)
 
世田谷の児童生徒が来島/前浜ビーチに感激
 宮古島市と姉妹都市関係にある東京都世田谷区の児童生徒人が4日、交流事業で来島した。初日は下地与那覇の前浜ビーチで海水浴やバーベキューを楽しんだ。児童生徒たちは「すごく楽しい。信じられないくらいきれいな海」と感激した様子で口をそろえた。
(8月5日掲載)
 
比嘉君上位に全国高校/珠算大会
 全国高校珠算競技大会が7月31日、大分県であり、宮古総合実業高校商業科の比嘉真也君(3年)が個人総合競技と応用計算競技でそれぞれ佳良賞を受賞した。比嘉君は「最も目標としていた舞台で力を発揮できた」と喜びを語った。大会には全国から300人が出場。沖縄からは比嘉君ら代表6人が出場した。
(8月5日掲載)
 
「近くの開業医で受診を」/新型インフルエンザ
 新型インフルエンザ発生が宮古全域で拡大傾向にあり、宮古病院の機能を維持する観点から県宮古福祉保健所の高江洲均所長は5日、同所で会見を開き「症状が出たときは宮古病院ではなく、まずは近くの開業医で受診してほしい。宮古病院に患者が集中すると病院の機能維持が難しくなる」と訴え、患者の分散による宮古病院の機能維持の呼び掛けた。
(8月6日掲載)
 
ホテルの明け渡し判決確定/リゾート社の上告棄却
 ホテルアトールエメラルド宮古島を運営する漲水リゾート開発が、建物を所有する第三セクターの宮古島マリンターミナルから建物明け渡しなどを請求されている訴訟の上告審で最高裁判所は7月31日、上告を棄却する判決を下した。これにより2007年の民事調停申し立てから4年の歳月を経て、同案件に対する司法判断が確定した。
(8月6日掲載)
 
25人に修了証書/大野山林にきたえる少年の集い
 第29回大野山林にきたえる少年の集いの修了式が6日、自然の家で行われた。今年は小学4年から中学1年までの児童生徒が参加し、5泊6日の日程で親元を離れ、野外活動やキャンプにチャレンジし、全日程をやり遂げた25人に自然の家の小浜百治所長から修了証書が手渡された。
(8月7日掲載)
 
被害総額は1億300万円/台風8号
 6日夜から宮古島地方を暴風域に巻き込んだ台風8号による被害状況が7日、宮古農林水産振興センターなどの調べで分かった。被害総額は1億万300万円。このうちサトウキビの被害が大きく、8628万3000円だった。強風による倒木や傾斜木の被害額は1158万円。
(8月8日掲載)
 
2053人の足に影響/空港観光客で混雑
 台風8号接近の影響で、航空便は7日も大幅に乱れた。この日の欠航は便、計2053人に影響が出た。空の玄関・宮古空港は前日に続き予約変更手続きやキャンセル待ちの利用客で混雑し、疲れた表情でロビーに座り込む観光客らの姿が目立った。
(8月8日掲載)


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