12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2010年5月9日(日)23:20

2010年 5月2日~5月8日

不法投棄撤去1166万円/09年度宮古島市
 宮古島市が2009年度の1年間、不法投棄ごみ撤去のために掛けた費用の総額は1166万5660円だったことがこのほど、市環境保全課のまとめで明らかになった。前年度実績1387万4556円を約220万円下回ったほか、09年度は国からの臨時交付金、県からの補助があったことから、市負担は302万3835円にとどまった。(5月2日掲載)
 
宮崎で口蹄疫5月競り中止/宮古含む県内
 宮崎県での口蹄疫発生を受けて、宮古を含む県内7カ所の肉用牛5月競りが中止されることになった。宮古の毎月平均の競り上場頭数は500頭で、販売額が1億5000~1億7000万円。中止は畜産農家の資金繰りに影響を及ぼしそうだ。口蹄(こうてい)疫に伴う県内の競り中止は、初めて。6月以降の開催は、状況を見て判断する。多良間は偶数月開催のため、予定されていなかった。(5月2日掲載)
 
親子で一緒にイモ団子作り/社協城辺支所
 児童福祉週間にちなんだ「親子とーふ作りとイモだんご作り」が2日、城辺社会福祉センターで行われた。子どもからお年寄りまで大勢が集まり、昔ながらの豆腐とイモ団子作りを体験しながら、世代を超えた交流を楽しんだ。(5月3日掲載)
 
飲酒絡みが65%占める/粗暴犯検挙数
 昨年1年間の宮古島警察署管内における傷害や暴行などの粗暴犯のうち飲酒絡みが65%を占めることが分かった。検挙数100件のうち、飲酒絡みの事案は65件だった。同署では節度ある飲酒を呼び掛けている。検挙の内訳は最も多いのが傷害の33件、次いで暴行32の件、器物損壊20件。(5月4日掲載)
 
親子連れでGWを満喫/ビーチにぎわう
 先月29日にスタートしたゴールデンウイーク(GW)も5日が最終日。終盤に入った4日のビーチには親子連れの姿が目立った。下地与那覇の前浜ビーチは海水浴を楽しむ親子のほか、ビーチバレーで汗を流す若者でにぎわった。ジェットスキーなどマリンスポーツを楽しむ人も。それぞれが大型連休を満喫した。(5月5日掲載)
 
普天間飛行場県内移設表明/鳩山首相
 鳩山由紀夫首相は4日、就任後初めて来県し、米軍普天間飛行場の移設先について、仲井真弘多知事と会談した。鳩山首相は、「すべてを県外にというのは現実問題として難しい」と普天間の全面的な県外移設を断念することを伝え、県内移設への理解を求めた。
(5月5日掲載)
 
最優秀賞は新里勇貴君/こいのぼりフェス
 5月1日から、うえのドイツ文化村で開かれているこいのぼりフェスト2010の会場に掲げられている手作りこいのぼりの審査結果発表と表彰式が5日に行われ、上野小4年の新里勇貴君の作品が最優秀賞に、平良第一小2年3組が優秀賞に輝いた。(5月7日掲載)
 
体験型交流施設が完成/さるかの会
 ぐすくべグリーンツーリズムさるかの会が建設を進めてきた体験滞在型交流施設が、城辺地区の6カ所で完成した。宿泊施設が2棟(福嶺1、上区1)、体験施設が4棟(福嶺2、友利2)。完成によって、修学旅行生の体験メニュー充実と一般民宿の受け入れが可能になった。(5月7日掲載)
 
市立図書館北分館開館/貸出業務を開始
 県立図書館宮古分館を受け継ぎ先月誕生した市立平良図書館北分館が7日から貸出業務をスタートさせた。午前9時30分から開館式が行われ、市教育委員会の川上哲也教育長(代読)らがあいさつした。開館式後、市教育委員会の安谷屋政秀生涯学習部長が本を3冊借りて、北分館貸し出し第1号となった。(5月8日掲載)
 
地域の声を行政に反映/審議委員に委嘱状
 宮古島市は7日午後、市中央公民館で、旧町村5地区の2010年度地域審議会委員に委嘱状を交付した。下地市長は「それぞれの地域で何が必要かを大いに議論してほしい。私たちはそれを政策として実行していきたい」と話し、審議会での活発な論議を求めた。
5地区すべての審議会委員が集まり、下地市長から委嘱状を受け取った。(5月8日掲載)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!