12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2010年7月16日(金)15:39

市葬祭場 使用料2万5000円に/管理運営検討委が発足

施設名称などを検討する委員会=15日、市役所平良庁舎
施設名称などを検討する委員会=15日、市役所平良庁舎

施設名称など決定へ
 市葬祭場(仮称)管理運営検討委員会(委員長・長濱政治副市長)が15日発足し、第1回会合が市役所平良庁舎で開かれた。次回の委員会で、名称と葬祭使用料を決定する。使用料は2万5000円を軸とすることを確認した。

現在の使用料は公営の白鳥苑が2万円(市外は3万円)、民営の白川葬斎場が11万円。既に葬祭場建設工事は着工しており、来年4月に供用開始する予定。
 

 委員会は葬祭場の供用開始に関し、施設の名称、施設の運営方法、施設の使用料などについて協議し、下地敏彦市長へ提言する。委員は長濱副市長と市職員8人の計9人で構成。
 
 この日は宮古島市葬祭場(仮称)管理運営検討委員会設置要綱、施設の管理・運営方法、使用料などの議事を審議し、同要綱は承認した。
 
 委員会では県内の市町村が公営葬祭場・火葬場の名称を一般公募した事例がないことから、一般公募を止めて委員会で選定することにした。
 
 また管理運営では稼働2年間は施行業者に炉の運転を管理させる方向で意見は一致。その後の管理運営は新たに検討することにした。

記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!