12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2010年9月8日(水)9:49

家用は4万1153台/自動車保有台数10年3月末

信号待ちで並ぶ軽自動車=7日、平良西里

信号待ちで並ぶ軽自動車=7日、平良西里

一家に1.7台、軽の普及進む

宮古地区における2010年3月末現在の自動車保有台数は4万1850台で、前年同期と比べ707台(1・7%)増えたことが沖縄総合事務局運輸部のまとめで分かった。自家用が4万1153台、事業用が697台。自家用の1台当たり人口は、1・36人。1世帯当たり1・7台保有している計算になる。


 近年は安価で低燃費、低車両税の軽自動車の人気が高く、乗用の台数は1万4377台と、乗用全体(2万4278台)の約6割を占めた。前年と比べ1069台(8%)増えた。12年ほど前の規格変更で快適性が増したことも、普及の追い風になったという。


 軽貨物も1万1341台と、貨物全体(1万5139台)の75%。農業の盛んな宮古では、草刈りや農機の運搬、水くみなどに駆使されている。


 排気量2000cc超の3ナンバー普通乗用車は前年比182台(6・6%)減の2574台、5ナンバー乗用小型車が同比352台(4・6%)減の7327台となった。


 用途別の台数は貨物が1万5139台(前年比131台増)、乗合114台(同比2台増)、乗用2万4454台(同比545台増)、特種用途1028台(同比30台増)、二輪車が1115台(同比1台減)で、合計4万1850台(同比707台増)。


 宮古でも復帰以降モータリゼーションが進展し、1972年に8178台だった自動車は38年間で5・1倍に増えた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!