12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
スポーツ 社会・全般
2010年10月27日(水)9:00

総合5位目指す/第62回県民体育大会

男子バスケ 5連覇に期待

久貝団長(手前右)からバレーボール競技の平良監督に団旗が授与された=26日、レストランクール

久貝団長(手前右)からバレーボール競技の平良監督に団旗が授与された=26日、レストランクール

 第62回県民体育大会に出場する宮古代表選手団の結団式が26日、市内のホテルで行われた。11月27日に名護市の21世紀の森体育館で総合開会式が行われ、北部を中心とした各会場で2日間の日程で幕を開ける。同大会には宮古島市体育協会の久貝順一会長を団長とする役員、監督、選手の総勢312人が参加。16競技に出場し総合5位を目指す。結団式で久貝会長から男子バレーボールの平良憲亮監督に団旗が渡された。選手団の第1陣は来月26日に出発する。


 久貝会長は「砲丸投で全国4位の成績を収めた多良間の本村夏鈴さんや、県中学校夏季陸上競技大会で男女総合優勝を果たした久松中など、宮古島の後輩たちが県内外で活躍している。このように有能な後輩たちが将来宮古の代表として県民大会などで活躍できるよう各連盟、協会はしっかりと支援してほしい。残り1カ月、体調、コンディションを整えて頑張ってほしい」と激励した。

 長濱政治副市長は「県の壁は厚いかもしれないが陸上競技場も整備されている。十分に練習を積んで大会に臨んでほしい。どの競技も初戦突破が鍵になるという意識をしっかりと持って、総合5位の目標に向かって頑張ってほしい」と激励した。

 今大会の有望種目は4連覇中の男子バスケットボール、昨年初優勝の男子バレーボール。2年連続3位の女子バスケットボール、卓球などにも期待が懸かる。
 同大会のゴルフ競技は22日に先行して行われ10位の成績だった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!