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政治・行政 社会・全般
2010年11月19日(金)9:00

「県営運動公園の早期整備を」/市体協が市長に要請

下地市長に県営総合運動公園の早期整備について要請する久貝会長(左)=18日、市長室

下地市長に県営総合運動公園の早期整備について要請する久貝会長(左)=18日、市長室

 宮古島市体育協会の久貝順一会長は18日、下地敏彦市長に県営総合運動公園の早期整備を文書で要請した。下地市長は「私の公約でもあり、県に対しても要望してある。要請は後押しになる。頑張ってやっていく」と前向きに答えた。


 要請では「宮古の子どもたちのスポーツでの活躍は素晴らしいものがあり、今後に明るい展望をもたらす」と紹介。その上で「本市はスポーツアイランド宮古島を標ぼうしているもののスポーツ施設整備の遅れが多方面から指摘されている」とし、早期整備を求めた。

 バレーボール協会▽サッカー協会▽陸上競技協会▽テニス協会▽ソフトテニス連盟▽柔道連盟▽野球連盟▽水泳協会-の8組織の意見や要望書も添えた。

 下地市長は、小、中学校の統廃合を視野に入れていることを説明。「統合すると残った学校施設をリニューアルすることも考えられる」と提案した。「(県営総合運動公園の誘致は)私の公約でもあり、県に対しても要望してある。あとは、どんな施設にするか具体的に詰めていく」と述べた。

 出席した体協幹部からは「どの場所に、どういうものを作りたいかを早めに決めてほしい」と要望。下地市長は「優先順位がある。どれから先にやっていくか、具体的な形で詰めていきたい」と語った。


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