08/14
2022
Sun
旧暦:7月17日 大安 己 
産業・経済 社会・全般
2010年11月30日(火)9:00

子牛生産にまい進/和牛改良組合

結成30年の節目祝う


さらなる発展を祈願して万歳三唱を行う組合員ら=29日、JAおきなわ宮古地区本部情報管理センター

さらなる発展を祈願して万歳三唱を行う組合員ら=29日、JAおきなわ宮古地区本部情報管理センター

 宮古和牛改良組合の結成30周年記念式典が29日、JAおきなわ宮古地区本部情報管理センターで開かれた。組合員らが参加し節目を祝うとともに、肉用子牛の拠点産地として購買者ニーズに応えた子牛生産にまい進していくことを確認した。平良一夫組合長は「関係機関と一体となって、宮古のブランド牛の確立に取り組んでいく」と決意を示し結束を呼び掛けた。


 同組合は、1980年4月、県内第1号の改良組合として全国和牛登録協会の認定を受けた。初代組合長は砂川松吉さん。同年、平良、城辺、下地、上野の各支部を結成。83年に婦人部、99年に多良間支部、2006年に伊良部支部をそれぞれ結成した。

 これまでに▽第4回全国和牛能力共進会に初出品▽県畜産共進会で農林水産大臣賞受賞や団体優勝▽県が肉用牛の産地拠点に認定-など、数々の足跡を刻んだ。

 一方で、BSE(牛海面状脳症)で子牛の競り価格が暴落したり、宮崎県で発生した口蹄疫では競り市が2カ月間開催されないなど、多くの試練もあった。

 平良組合長はあいさつで「経済不況の影響で牛肉の消費が低迷し、家畜競り市場における価格も伸び悩んでいる」と述べ、肉用牛を取り巻く情勢は依然として厳しいことを指摘。その上で、課題解決に向けては関係機関との連携強化が必要だとし①計画交配②購買者ニーズに応えた子牛生産③宮古牛肉を用いた商品の供給拡大④宮古ブランド牛の確立-などに積極的に取り組んでいくことを強調した。

 県宮古農林水産振興センターの砂川正幸所長、下地敏彦市長、県農業協同組合の砂川博紀代表理事理事長(代読)が祝辞を述べさらなる発展を期待した。

 宮古家畜診療所の赤山誠所長、家畜改良事業団の藤岡豊陽参与がそれぞれ記念講演を行った。

 組合の発展に尽くした功労者20人を表彰したほか、最後は「万歳三唱」で、宮古銘柄牛をさらに高めていくことを確認。引き続き行われた祝賀会では、30年を振り返りながら新たな飛躍の年へ結束を深めた。

 表彰を受けたのは次の皆さん。(敬称略)
 【特別功労賞】友利盛義(第10~第11代組合長)▽砂川博一(第12~第14代組合長)
 【共進会功労賞】伊山和吉(平良支部)▽松原清英(城辺支部)▽与那覇勝利(上野支部)▽荷川取繁(下地支部)▽宮城行雄(多良間支部)▽武富瞬(伊良部支部)
 【肉用牛生産振興功労賞】喜屋武勇(平良支部)▽池原盛吉(城辺支部)▽上地良淳(上野支部)▽保良絹子(下地支部)▽野里清(多良間支部)▽仲間武(伊良部支部)
 【役員功労賞】本村勇吉(平良支部)▽塩川玄一(城辺支部)▽渡真利弓子(上野支部)▽恩川政徳(下地支部)▽豊見城正一(多良間支部)▽長濱国博(伊良部支部)


カテゴリー一覧

観光関係

2022年8月11日(木)8:57
8:57

2次交通不足解消に期待 実証運行スタート/ループバス

  宮古島の観光名所などを巡る宮古島ループバスの2022年度実証運行が10日、スタートした。来年2月28日まで。最近のレンタカー、タクシー不足による2次交通問題が深刻化していることに対応するもので観光客の移動手段確保などに期待がかかる。

2022年8月9日(火)8:58
8:58

毎週土曜に「シギラ花火」

夏の夜空を彩る/9月末まで   シギラセブンマイルズリゾートの「シギラ花火」が6日、上野宮国のシビラビーチ周辺で行われた。毎日暑い日が続く今年の夏。会場では観光客や地域住民が夜空を彩る花火を見ながら楽しいひとときを過ごした。 今年のシギラ花火は、児童…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!