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社会・全般
2010年11月8日(月)8:30

文化の日(行雲流水)

 タブノキ、ハマイヌビワ、フクマンギ等々。11月3日文化の日、樹木の観察および名札の取り付けと博物館構内の環境整備があった。博物館友の会の学習会だ。十数名の会員が参加、博物館に至る道路で行った


▼博物館友の会は「博物館の事業に積極的に参加、協力し、併せて会員相互の教養を高め、親睦をはかるとともに、地域文化の向上に寄与することを目的」に06年9月再設立。講演会や学習会などの事業を催し「会員相互の教養を高め」る


▼我那覇念「沖縄の世界遺産をみる」。本永清・與那城美和によるナガアーグ「白鳥の歌」の解説と実演。梶原健次「宮古の地下水について」3回の講演会を実施


▼学習会は4回。博物館構内の植物観察および銘板設置と環境整備。野原のマストゥリャー見学。来間島のヤーマスウガン見学。そして今回


▼参加した会員からは「いろんなことが学べて楽しいです」「計画的に続けてもらいたい」などの感想があった。友の会では宮古上布、地域の祭見学、博物館展示物などの学習会を企画しているという。友の会は博物館が実施する企画展や講演会などへの参加も呼びかけしているという。博物館あっての友の会であり相互の連携が必要だ


▼友の会は賛助会員、家族会員、普通会員で構成、現在60名ほど登録されているようだ。友の会は関連団体との交流および情報交換に関する事業を謳っている。先進の友の会との交流も必要なのでは。友の会が「地域の文化に寄与すること」を期待したい。


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