12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
環境・エコ 社会・全般
2010年11月12日(金)9:00

「エコ活動」実践します!/コーラル社

売り上げの1部で社会貢献

「35エコプロジェクト」をスタートさせるコーラル社や関係団体の皆さん=11日、下地川満

「35エコプロジェクト」をスタートさせるコーラル社や関係団体の皆さん=11日、下地川満

 コーラル・ベジタブル社が15日から「変わる!!コーラル 35エコプロジェクト」を実践する。アロエベラ商品の売り上げの一部を地域に還元して社会貢献活動に取り組む。エコプロジェクトのキーワードは「原点回帰」。


 環境保全活動に取り組む団体に対して活動資金を助成し、「きれいで親しめる緑豊かな水辺」を保全する。プロジェクト名に盛り込んだ「35」はサンゴとの語呂合わせ。この数字にちなみアロエベラ商品売上金の0・35%を協力金として関係団体に贈呈する。初回は下地川満のマングローブ保全で活用、豊かな自然を告知する看板の設置を目指す。

 プロジェクトには宮古島市をはじめ、川満自治会、川満団地自治会、宮古島環境クラブが賛同しており、地域連携型の活動で取り組みを強化する。清掃活動なども合同で実施していく予定だ。

 コーラル社総務部長の米田隆己さんは「素晴らしい環境を守るための活動。川満のマングローブは自然学習ができる大切な場所なので看板を設置して保全していきたい。清掃活動にも取り組む」などと話し、協力団体と連携して環境保全活動に励む決意を示した。

 親子食育活動で地域の食材を見直すイベントも企画。来月12日に開催する予定で、アロエジャムづくりの体験の場を提供し、親子の共同活動を支援する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!