来年1月に宮古キャンプ/横浜FC
副市長に開催報告
来年1月に宮古島キャンプを行うサッカーJリーグ2部(J2)の横浜FCは2日、市役所平良庁舎に長濱政治副市長を表敬訪問し、開催を報告した。強化・育成事業グループの宮本和哉マネージャーは「シーズンスタートの重要なキャンプ。宮古で開催できることを大変うれしく思う」と述べた。期間中にはFC琉球との練習試合を予定している。
キャンプは1月24日から31日まで前福多目的運動場で実施される。今年6月のミニキャンプ以来2回目で、全選手・スタッフが来島し、3月上旬の開幕に向け、調整を行う。
FC琉球との練習試合は1月30日に開催する準備を進めているという。プロ同士の試合は宮古初開催となる。
長濱副市長は「プロの技を間近に見ることができ、最高の見本になる」と開催を歓迎。「環境整備はしっかりとやりたい。プロが満足する環境にしたい」と述べた。
宮本マネージャーは「宮古の皆さんにプロがどういうものか見せ、目標になればうれしい。多くの方に足を運んでもらいたい」と話した。
同チームは元日本代表のFW三浦知良が主将を務める。リーグの序盤は低迷していたが、ミニキャンプを宮古で初開催後にチームは浮上。現在はリーグ7位となっている。