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社会・全般
2011年1月8日(土)22:30

2010年1月5日~1月8日

ニュースウイクリー
1月5日~1月8日

新春の集いに530人参加/今年の飛躍誓う
 2011年宮古島市新春の集いが4日、市内のホテルで開かれた。市内の企業や各種団体の代表や役員ら約530人が参加し、新しい年の始まりを祝うとともに今年1年の飛躍を願った。下地敏彦市長は「今年はジャンプの年にしたい」との思いを示すとともに「活力ある宮古島市とするためには市民の協力が必要」と市政への支援を呼び掛けた。

市長にプロ入り報告/伊志嶺翔大さん
 2010年プロ野球新人選手選択(ドラフト)会議でロッテに1位指名された、宮古島市出身の伊志嶺翔大さん(東海大4年)が2日、下地敏彦市長を訪ね、プロ入りを報告するとともに「どこでも守れと言われたら守っていく」と述べ、開幕1軍入りに意欲を示した。

741人が新成人に/宮古島市で成人式
 2011年宮古島市成人式が5日、マティダ市民劇場と伊良部公民館で開かれた。今年は1990年4月2日~91年4月1日に生まれた男子372人、女子369人の計741人が大人への第一歩を踏み出す門出を迎えた。式典では新成人の代表が「誓いのことば」を発表したほか、下地敏彦市長らが祝福と激励の言葉を贈った。

野菜の高値販売祈念/JA初荷式
 JAおきなわ宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会の2011年野菜初荷式が5日、JAおきなわ宮古地区本部で行われた。初荷はゴーヤー1㌧、トウガン15㌧、インゲン0・4㌧、オクラ0・135㌧、メロン0・696㌧、タマネギ2㌧の計19・2㌧。農家や大勢の関係者が集い、高値販売や輸送の安全を祈念するとともに、ブランド産地確立に決意を新たにした。

カボチャ搬入始まる/JA平良集荷場
 JA取扱の2010年度産カボチャの搬入が、JAおきなわ平良集荷場で始まった。10日に初出荷する。今期の栽培面積は78㌶。153戸の農家で、出荷量760㌧、販売額2億2660万円(前年比13・6%増)を目指す。

乗降客数は109万余/10年宮古空港
 宮古空港の2010年の乗降客数は前年比4万2968人(4・1%)増の109万2553人となった。市建設部空港課が6日までにまとめた。前年比増加は、06年以来4年ぶり。観光客が客数全体の約7割を占めている。

製糖操業がスタート/宮古本島と多良間
 宮古本島内の製糖2工場と宮古製糖多良間工場は7日、2010~11年期製糖操業を開始した。初日の搬入量は3工場を合わせて2456㌧、平均糖度は沖糖が14・0度、宮糖城辺が13・40度、宮糖多良間が11・87度。宮古本島2工場は基準糖度帯(13・1~14・3度)の品質を確保したが多良間工場は厳しい滑り出しとなった。

牛競り購買者誘致に出発/岡村団長ら4人東北へ
 年明けにJAおきなわ宮古地区本部と行政が連携して行っている肉用牛競り購買者の誘致活動で7日、東北班が出発した。一行は、岡村幸男JAおきなわ宮古地区本部長を団長に4人。購買者を訪ね、昨年の競り参加に感謝の意を伝えるとともに、引き続いての参加を要請する。


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