02/14
2025
Fri
旧暦:1月16日 仏滅 癸 
社会・全般
2011年4月28日(木)9:00

来月9日から移動献血/県赤十字血液センター

「ゆいまーる精神で協力を」


 宮古島市での移動献血が5月9日から沖縄電力宮古支店を皮切りに市内18の公共施設や事業所などで行われる。20日までの10日間で、610人(400㍉㍑)が目標。県赤十字血液センターでは「血液の確保は年々厳しくなっている。助け合いの心を大切にする『ゆいまーる精神』で、ぜひ協力してほしい」と呼び掛けている。


 宮古地区での献血車による移動献血は、毎年5月と10月の年2回行われている。今年度の目標は1286人。前年度は1135人が協力した。

 4月1日から、男性400㍉㍑献血の年齢下限がこれまでの18歳から17歳に引き下げられた。(女性は従来同様18歳から)。日赤では、若年層の献血が増えるのではないかと期待している。

 移動献血を前に27日、県赤十字血液センターの安仁屋宗功さんと野原康功さん、献血推進員の狩俣武則さんが宮古毎日新聞社を訪れ「高齢化が進み、これまで協力してくれた人たちが年々少なくなってきている。若い人たちの協力が必要」と話し400㍉㍑の献血に協力を求めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年2月13日(木)9:00
9:00

宮古モデルの構築、推進を

働き方改革支援事業報告会/観光協   宮古島観光協会(吉井良介会長)は12日、市役所で働き方改革推進支援助成金事業の報告会を行った。参加した会員らが、会員対象のアンケート調査の結果を通して観光業界の現状を再確認した。JTB総合研究所客員研究員(帝京大…

2025年1月31日(金)9:00
9:00

ミス宮古島ら大歓迎/ソラシドエアに168人

大分からチャーター便   宮古島観光協会と下地島エアポートマネジメントは30日、ソラシドエアのチャーター便(大分-下地島線)で訪れた観光客らを歓迎するセレモニーを下地島空港で行った。ミス宮古島の坂田祐梨(ゆり)さんや関係職員らが168人の乗客を「よう…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!