イベント 社会・全般
2011年7月7日(木)9:00
「ぼくの夢」短冊に込め/JTA
空港ロビーで七夕祭り
きょう7日は五節句の一つ「七夕」。日本トランスオーシャン航空(JTA)は6日、市内保育所の園児を宮古空港に招いて「七夕まつり」を開催した。祭りはきょう7日まで。
七夕は、天の川の東西にある織り姫星(織女星)と、ひこ星(牽牛星)が会うのを祭る日。
短冊を結んだ竹やササが飾られる風景は夏の風物詩の一つ。
七夕まつりは宮古空港1階ロビーで行われ、花園保育所の園児が歌や踊りを披露した。JTA宮古支社の平一浩支社長は「あすは七夕です。短冊に書いた願い事をかなえよう」と園児たちに呼び掛けた。
園児たちは「ケーキ屋さんになりたい」「野球選手になれますように」「約束を守れる子になりたい」などと書き込んだ短冊を手に取り、JTAの関係者に抱きかかえられながらササに結び付けていた。
JTAの七夕まつりは今年29回目。今年は東日本大震災の被災地支援として空港利用者に折り鶴も依頼している。