踊りやゲームで交流

曲に乗って踊りを楽しむ子どもたち＝11日、市中央公民館

　子どもたちが集い踊りやゲームなどで交流する「学童まつり」（主催・宮古島市学童保育連絡協議会）が11日、市中央公民館で行われた。七つの学童クラブから約２３０人が参加。仲間たちと一緒になって、夏休みの楽しい思い出をつくった。

　まつりは今回で６回目。新城悦子会長は「夏休みもちょうど半分。宿題はできたかな？友だちをたくさんつくって、２学期を元気に迎えよう」と呼び掛けた。

　子どもたちは方言のラジオ体操で体をほぐした後、エイサーや草笛、けん玉を教わったりして楽しいひとときを過ごした。

　また各学童クラブからいろいろなゲームが紹介されると、全員で歓声を上げながら挑戦した。

　立津ゆうわ君（ふたば学童）は「タイフーンゲームが面白かった。夏休みの宿題も頑張る」と笑顔だった。

　参加した学童クラブは▽ネバーランド▽ふたば学童▽おやこぼし学園▽ひばり学童▽みなみ童夢▽ちびっこらんど▽城辺学童－。