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社会・全般
2011年11月2日(水)9:00

年賀はがき、発売開始/宮古郵便局

発行枚数は66万5000枚


年賀はがきを手に笑顔を見せる仲間友佑君(右)と川満玲奈さん(中央)。左は与那覇局長=1日、宮古郵便局

年賀はがきを手に笑顔を見せる仲間友佑君(右)と川満玲奈さん(中央)。左は与那覇局長=1日、宮古郵便局

 2012年用年賀はがきの発売が1日、全国一斉に始まった。宮古地区のはがき発行枚数は66万5000枚。12月25日までに投函すれば元旦に届く。


 12年用年賀はがきのメーンコピーは「人の心が、年の初めに届く国」。「人と人をつなぐツール」をアピールしながら種類の年賀はがきを販売する。販売の期間は1日から来年1月13日まで。価格は50~60円。

 種類はいろどり年賀をはじめ、ディズニーキャラクター年賀、絵入り年賀(全国版と県版)、カーボンオフセット年賀など。県版のはがきは「春の曙」。首里城などが描かれている。

 宮古郵便局では、年賀はがきを枚以上買った人にたまごパックをプレゼントする。先着250人。

 1日には同局で販売開始セレモニーが開かれ、おおぞら保育園の園児が踊りで販売開始を盛り上げた。与那覇寛信局長は「一枚一枚の年賀状に書かれた気持ちが全国に届くことで幸せな辰年になる」と話し、多くの市民に年賀はがきの利用を呼び掛けた。


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