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社会・全般
2012年3月18日(日)9:00

摂食障害で田村さんが講話/宮古病院主催

「小さな動き見極めて」


摂食機能障害と対応を学ぶ参加者=17日、県宮古合同庁舎

摂食機能障害と対応を学ぶ参加者=17日、県宮古合同庁舎

 宮古病院主催の食べる機能の発達と障害に関する講演会が17日、県宮古合同庁舎で開かれ、日本歯科大学付属病院口腔介護・リハビリテーションセンターの歯科医師、田村文誉さんが摂食について講話した。田村さんは摂食機能障害に関わる上では観察力を重視するよう促し、「小さな動きを見極められる感性を磨いてほしい」と話した。


 小児の食べる機能や摂食障害を学び、正しい知識を養うことが狙い。宮古歯科医師会など関係団体をはじめ一般の市民も参加した。

 田村さんは、小児の摂食機能障害の原因について▽未熟性▽神経学的障害▽奇形▽症候群▽発育障害▽後天性脳損傷-を挙げた。

 症状としては▽むせ▽丸のみ▽舌の突出▽食べこぼし▽摂食拒否(拒食)-などを指摘。これらの症状を写真や動画を使いながら分かりやすく説明した。

 対応は、発達療法を基本とする未獲得な機能の獲得を挙げ「能動的な訓練は困難な場合が多く、受動的訓練が主体となる」とした。

 摂食機能療法、摂食指導の考え方としては「正しい発達過程を知り、個人差があることを理解する。おいしく食べようとする意欲も欠かせない」などとして機能と形態、意欲の3点を重視するよう呼び掛けた。

 摂食機能障害に関わる上では「感性」を磨くよう求めた。「同じ知識を有していても、それを見極める感性がないといけない。発達を見逃さず、良い動き、悪い動きを見極める感性はとても重要」と話した。


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