12/06
2025
Sat
旧暦:10月17日 友引 己 
社会・全般
2012年4月3日(火)9:00

前浜で海びらき

夏到来 初泳ぎ楽しむ


合図と共に一斉に海に向かう参加者たち=1日、前浜ビーチ

合図と共に一斉に海に向かう参加者たち=1日、前浜ビーチ

 2012年「海族まつり・サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」(主催・宮古島観光協会)が1日、与那覇前浜ビーチで開催された。東洋一とうたわれる白砂の浜には、住民や観光客ら約2500人(主催者発表)が集った。子どもたちは合図と同時に一斉に海に入り、初泳ぎを楽しんだ。初泳ぎの参加者には「初泳ぎ証」が配布された。


 ミス宮古3人と宮古島観光協会青年部長の藤原修史さんが高らかに海びらき宣言。宮古島観光協会の豊見山健児会長、下地敏彦市長ら関係者がテープカットで本格的な夏の到来を告げた。

 豊見山会長は「国内ビーチランキングで1位の前浜ビーチで、楽しいひとときを過ごしてください」とあいさつした。

 福島県から観光で宮古を訪れていた目黒海瑠君(7)は初泳ぎを体験し「冷たかったけれど、楽しかった」。母親の直美さんは「本当に海がきれい」と印象を話した。

 初泳ぎの後は恒例の生きクルマエビのつかみ取りとプレイステーションが当たる宝探し。クルマエビが放たれた特設プールで、子どもたちはビニール袋を片手に夢中になって、泳ぎ回るクルマエビを追いかけた。

 会場には初めて巨大なウォータースライダー(滑り台)が設置され、子どもたちの人気を呼んでいた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!