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社会・全般
2012年9月8日(土)9:00

地域挙げて長寿祝う/松原自治会で盛大に敬老会

一人一人に敬老祝い金が贈呈された敬老会=7日、久松地区公民館

一人一人に敬老祝い金が贈呈された敬老会=7日、久松地区公民館

 松原自治会(高里弘会長)の第98回敬老会が7日、久松地区公民館で開催され、70歳以上のお年寄り161人(男性66人、女性95人)の長寿を祝った。最高齢者は、96歳の石嶺フヂさん。仲地真栄さんら5人が、敬老者の仲間入りをした。


 1915(大正4)年に始まったとされる松原集落の敬老会は、地域を代表する伝統行事。同日の人口は、島外から子や孫が駆け付け、普段の日の2倍になるという。敬老会には、里帰りの人たちも訪れ大盛況となった。

 高里会長は「お年寄りを敬愛する伝統を継承するため、98年間受け継がれてきた敬老会は、私たちが最も誇りとするもの」と強調。子や孫への豊富な知識の語り継ぎや後輩の指導をお願いした上で、ますますの健康長寿を祈念した。

 祝辞で下地敏彦市長は、長寿を祝いつつ、伊良部大橋開通に伴う松原集落の飛躍的発展に期待を込めた。

 参加者らはご馳走を囲み、団らんしながら酒を酌み交わした。宜野湾市に住む下地徳明さんは、20年以上毎年参加。「1年に1回、先輩に会うと心が和む。明日への力にもなる。元気なうちは、毎年参加する」と笑顔で話した。

 舞台は婦人会による「宮古トーガニ」の優雅な舞いで、幕を開けた。新入りを代表して、砂川恵栄さんがあいさつ。老人会は、軽快な踊りを披露。久松中の生徒たちは、先輩の勇気をたたえる「久松五勇士」を勇壮に踊った。最後は「万歳三唱」で締めくくった。


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