12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2012年12月2日(日)9:00

4学区合同での開催要望/城辺で「学校規模」素案説明会

中学校統合の前倒し実施などについて質問が出された=11月30日、城辺公民館

中学校統合の前倒し実施などについて質問が出された=11月30日、城辺公民館

 市教育委員会の学校規模適正化に向けた「基本方針見直し素案」の城辺学区説明会が11月30日、城辺公民館で行われた。川満弘志教育長が宮古島市の小中学校を取り巻く状況や城辺地区の児童生徒数の推移などを報告した上で素案を説明した。


 城辺地区における見直し案は福嶺中、城辺中、西城中、砂川中の4校を2021年度までに新設する1校に統合するという内容。小学校については児童数の推移や中学校の結果を見守り検討するとしている。

 説明を受けた保護者から、城辺4地区合同の説明開催の要望が出され、川満教育長は「現在は素案についての意見を聞いている段階で、今後は説明会で出た意見を反映させて素案を練り直すので、その後に合同の説明会を開催することになると思う」と述べた。

 また、「中学校の統合については各地区とも理解が得られているのであれば統合新設のスケジュールを早めることは出来ないか」の質問に、川満教育長は「物理的に考えて可能であれば早めることはできるが、土地購入や財政面など課題もある」と説明した。

 そのほか、新設校の位置については城辺学区に設置を求める声も出された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!