02/03
2026
Tue
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2013年2月15日(金)9:00

女性ダンプ運転手が奮闘/多良間村

池原さん「長年の夢かなう」


左から伊良皆博さん、渡口達也さん、池原さん、渡口球七さん=13日、多良間村塩川

左から伊良皆博さん、渡口達也さん、池原さん、渡口球七さん=13日、多良間村塩川

 【多良間】製糖期で活気づく多良間村。サトウキビを積むダンプカーの運転手として働く紅一点の女性が注目を集めている。池原美由紀さん(48)だ。「農家の汗の結晶であるサトウキビの運搬作業の手伝いができるのがうれしい」と充実した日々を送る。


 6人兄弟の中で、女一人で育った美由紀さん。「小さいころから兄や弟たちが、運送の仕事をしているのを見てきて、自分もやってみたいと思っていた」

 21歳の時に宮古島に住む夫弘勝さんと結婚し、会社勤めをしながら子育てを頑張った。息子2人は、学校を出て就職。子どもが親元を離れたのを機に昨年、夫の理解を得て大型2種免許を取得した。

 「ダンプの運転手として、働きたい」。運送会社を経営する兄の渡口直和さんに頼むと、すぐに聞き入れてくれて長年の夢がかなった。

 仕事は早朝8時から、始まる。キビ畑と製糖工場をピストン往復し、多い日で午前中に6台を運び込む。「仕事は安全面に一番気を遣う。ダンプの運転手は体力を必要とするが、重労働ではないので女性にもできる」と自信を見せた。

 「自分は、おてんばの性格」と話す美由紀さん。「次はバスの運転手に挑戦したい」とますます夢を膨らませる。

 宮古地区トラック事業協同組合によると、ダンプでサトウキビを運搬している運転手は、宮古本島内が114人、多良間が10人。その中で女性は、池原さんだけだ。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!