12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2013年3月27日(水)9:00

入学児童に安全グッズ/宮古島署など

ランドセルカバー、まもる君鉛筆


新入学児童の交通安全に役立ててと儀間所長にランドセルカバーや宮古島まもる君鉛筆セットなどが手渡された=26日、宮古島署

新入学児童の交通安全に役立ててと儀間所長にランドセルカバーや宮古島まもる君鉛筆セットなどが手渡された=26日、宮古島署

 宮古島署(宮城英眞署長)、宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)、魅輝舗(上原日出史代表)は26日、4月から小学校に通う新入学児童の安心安全な通学に役立ててと交通安全グッズを宮古教育事務所(儀間裕芳所長)に寄贈した。同事務所では、今後各学校に配布し、新1年生に届けられる。


 贈呈式では、同署と同協会から黄色のランドセルカバー600枚。魅輝舗からは「宮古島まもる君」鉛筆セットとランドセル型お菓子がそれぞれ600個プレゼントされた。

 宮城署長は「来月からは新入学児童の黄色いランドセルカバーを街中で見かけると思うので、子どもたちが安全安心に登下校できるよう黄色いカバーを見たら気を配ってほしい」と呼び掛けた。

 同協会の宮里会長は「新入学児童が安全に学校に通えるよう学校としても交通ルールやマナーをしっかり教えてほしい」とあいさつした。

 鉛筆セットとお菓子のほかに安全協会に寄付金を贈呈した魅輝舗の上原代表は「新入学児童が登下校する4月は今一度あらためて交通安全に対する認識を深める時期にしてほしい。また、これからも子どもたちの交通安全のために協力をしていきたい」と話した。

 儀間所長は「4月から宮古島市、多良間村で592人の児童が入学を予定している。子どもたちが安心して学校に通えることが一番なのでドライバーたちも黄色いランドセルカバー見たときは徐行してほしい。また、魅輝舗さんには毎年の協力をありがたく思う」と感謝の言葉を述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!