12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2013年5月8日(水)9:00

GW明けたらごみ散乱/ビーチなど

バーベキューの残りそのまま


バーベキューの残りとみられるごみの山=7日午前、パイナガマビーチ

バーベキューの残りとみられるごみの山=7日午前、パイナガマビーチ

 ゴールデンウイーク(GW)が明けた7日、ビーチや行楽地には行楽客らが残していったとみられるごみが散乱し、景観を損ねている。公園を管理する市都市計画課では「自分で出したごみは持ち帰るようにしてほしい」と話している。


 パイナガマビーチの駐車場の一角には、バーベキューの残りやタバコの吸い殻、紙コップ、ペットボトルなどが入ったごみ袋が無造作に置かれていた。

 また、同ビーチの芝生が広がる空間では、バーベキューで使用したと見られる灰や木炭の燃え残りが目に付いた。

 市が管理する公園は都市公園と農村公園など大小約80カ所あるが、バーベキューができる公園は、狩俣にある健康ふれあいランド農村公園と荷川取漁港内公園のみとなっている。

 同課では、火の使用は公園内での禁止行為に当たると指摘。「ルールとマナーを守って利用してほしい」と話している。

 市から委託を受けてトゥリバー地区の清掃を行っていた男性は「きれいな所で遊んだなら、きれいにして帰るべきではないか」とため息をついていた。

 市によると公園内での禁止行為は▽飲酒▽損傷、汚損▽宿泊▽指定場所以外での車の乗り入れ▽たき火-など。該当する人には、市都市公園条例の定める罰則規定により1万円以下の過料を科する場合があるとしている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!