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社会・全般
2013年7月5日(金)9:00

トックリラン初開花/東仲宗根の民家

88歳男性が40代に植樹


蓄えた養分を一気に発散するように花を咲かせたトックリラン=4日、東仲宗根

蓄えた養分を一気に発散するように花を咲かせたトックリラン=4日、東仲宗根

 トックリランが平良字東仲宗根の民家で満開になり、道行く人の目を楽しませている。家主の男性(88)は「40代のころに宮古島で苗を購入し庭に植えたが、花も咲かないし切ってしまおうかと思っていた。先月、クリーム色の花が咲いているのに気付いた。開花は初めて見る。珍しい花なのか」と驚いた様子で話した。


 購入したときの苗の高さは約30㌢ほどだったが、今は約5㍍。その樹上にこれまで蓄えた養分を一気に放出するかのように力強く花を咲かせている。

 家族は「どんな実がなるのか」と楽しみにしている。

 トックリランは花を咲かせるための養分を蓄えるのに長期間を要するため、開花を目にする機会は多くない。1度咲いてから再び花を咲かせるのに数年かかることもあるという。

 トックリランはメキシコ原産でリュウゼツラン科の植物で、日本でも観葉植物として知られている。

 幹の根元が酒を入れるトックリのような形をしているところからこの名があると言われている。樹上に細くて長い葉が垂れるように茂る。


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