12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2013年9月29日(日)9:00

浄化槽の管理呼び掛け/保健所がチラシ配布

保健所の職員が「浄化槽の日」をアピールするチラシや花の種などを買い物客に配布した=28日、メイクマン宮古店

保健所の職員が「浄化槽の日」をアピールするチラシや花の種などを買い物客に配布した=28日、メイクマン宮古店

 宮古福祉保健所の職員らが28日、メイクマン宮古店駐車場で浄化槽の維持管理を呼び掛けるチラシを配布した。「浄化槽の日(10月1日)」にちなんだ啓発活動。会場周辺には「みんなの海を守るため、検査を受けよう」と書いたのぼり旗も立て、法の順守による環境保全に理解を求めた。

 浄化槽の日は、1987年10月1日に浄化槽法が施行されたことを記念して、制定された。

 浄化槽は、微生物の働きなどを利用して汚水を浄化し、きれいな水にして放流するための施設。2001年には、良好な水環境を確保するため法律が改正され、合併浄化槽の設置が必要になった。

 浄化槽法は、微生物の活動がしやすいように浄化槽設置者に保守点検、清掃、法定検査を義務づけている。

 啓発活動には保健所の職員3人が参加し、チラシのほか花の種やうちわ、風船なども配布した。

 合併浄化槽 トイレからの汚水と生活雑排水(台所、風呂、洗濯機からの排水)とを併せて処理する浄化槽。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!