02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2014年6月22日(日)9:00

鳴き声に耳すます

ツマグロゼミ観察会/上野新里の子供たち


ツマグロゼミを探す子供たち=21日、上野新里

ツマグロゼミを探す子供たち=21日、上野新里

 上野新里集落の子ども会(佐渡山公平会長)は21日、同集落内のツマグロゼミ増殖施設周辺で同セミの観察会を開いた。ツマグロゼミは市指定の天然記念物で、梅雨のころ出現する。宮古では生息地が新里や城辺の砂川、友利などに限られる「絶滅の危機にある地域個体群」。観察会は希少なツマグロゼミの生態を知ってもらい、保護につないでいく狙いで毎年開いている。

 観察会には親子合わせて、20人以上参加した。

 ツマグロゼミは屋敷木のイスノキに主に生息する。体長19~28㍉の小型のセミで、だいだい色や青緑色などの体色が美しい。頭を下に向けて木に止まり「シー、シー、シー」と鳴く。新里の方言では「ヌスピィガーラ」と呼ぶ。

 子供たちは耳を澄ませて鳴き声を聞き、その方向に目をこらして姿を探したが見つからなかった。

 上里玲遠君(上野小4年)は「週に2回ぐらいは家の近くで見る。体の色が美しい。きょうは見られなくて残念」と話した。

 ツマグロゼミ増殖施設は屋敷を囲っていたイスノキがブロック塀に変わり、生息数が激減したことを受けて、旧上野村が保護を目的に1996年に設置した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!