12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化 社会・全般
2014年11月17日(月)9:00

学友と再会会話弾む

宮高卒50年を祝う会


乾杯で盛り上がる祝う会=15日、市内のホテル

乾杯で盛り上がる祝う会=15日、市内のホテル


南秀同窓会(仲地清成会長)は15日夜、市内のホテルで宮古高校16期(昭和39年卒)・同校定時制8期の卒業50年を祝う会を開催した。学友らが国内外から約200人が参加。久しぶりに再会した同期生、先輩、後輩らが懐かしい友人らと会話を弾ませ握手を重ねていた。今年で29回。


 式で、卒業生らは会場の温かい手拍子と音楽に合わせて堂々と入場。青春時代の懐かし学友らがそろった。全員で宮古高校の校歌を斉唱した。同校職員の高橋直美さんが琉球舞踊「加那ヨー」を披露し、大きな拍手を浴びた。

 仲地会長は「皆さんは1945年の終戦の年、あるいはその前後に生まれた。戦争の惨禍を越えて、平和で民主的な文化国家を目指す新しい時代の幕開けとともに、皆さんは力強く産声を上げた。親たちの日々の食糧にも事欠く時代だったが、皆さんの誕生は親にとっても、社会にとっても希望の象徴だった」とあいさつ。その上で「何よりも同期生仲間は、生きている懐かしさの原点であり、故郷だ」と強調した。
 次いで関東南秀同窓会の大山芳男会長、沖縄南秀同窓会の波平勇夫会長からの祝電が紹介された。

 15期生代表の真喜屋恒代さんが乾杯の音頭を取り、後輩たちを祝福した。
 各テーブルでは、お互いに勉強・スポーツで励まし合った時代を振り返り、心ゆくまで旧交を温めた。
 先輩・後輩が健康管理を語り合い、料理を味わいながら大満足そうに笑顔を見せていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!