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イベント 社会・全般
2015年7月21日(火)9:03

海の恵みに感謝/狩俣地区

宮水OB会沖釣り大会


大漁で記念撮影する参加者ら=19日、狩俣漁港

大漁で記念撮影する参加者ら=19日、狩俣漁港

 今年で設立20周年の節目を迎える狩俣地区宮水OB会(狩俣吉彦会長)は19日、記念事業の一環として「沖釣り大会」を実施した。約30人が参加し、フエフキダイの仲間のシロダイやフツナズ、アラの仲間のアカジンミーバイなど、合わせた総重量約170㌔の釣果を上げた。海の恵みに感謝し、大漁に沸いていた。

 会員やOB会に賛同する友人らが参加し、漁船5隻に分乗した。狩俣漁港を同日午前8時に出港し、八重干瀬近くの海域で釣りの腕前を競った。同日午後2時半ごろに戻ってきた。

 一人一人の釣果は計量器で量られた。計量の結果、機関科・製造科・漁業科の三科対抗では機関科が優勝。個人の部では、12㌔の釣果を記録した宮城光吉さんが優勝した。
 同漁港集会施設で表彰式・祝宴が開かれた。

 表彰式で、狩俣会長は「全員が楽しく競い合ったことが良かった」とたたえた。

 参加者らは、海の幸のごちそうを食べながら祝杯を上げた。

 結果は次の通り。

 【三科対抗】優勝=機関科▽2位=製造科▽3位=漁業科
 【個人の部】優勝=宮城光吉(釣果16㌔)▽2位=平良秀彦(同10㌔)▽3位=伊良部勝(同10㌔)


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