子供たちがもちつき／地盛自治会

地域の園児や児童と、その保護者らが参加して盛り上がった新春もちつきつき大会＝24日、地盛農村公園集会所

　平良の地盛自治会（砂川明廣会長）の「新春もちつき会」が24日、地盛農村公園集会所で行われた。冷たい北風が吹く中、多くの親子連れらが参加。子供たちは力を合わせてぺったん、ぺったんともちをつき、できたてのもちを味わいながら交流を楽しんだ。

　あいさつで砂川会長は「自治会としてのもちつき大会は今回が初めての試み。とても寒いが、みんなでもちつきを楽しみながら親子の絆も深めてほしい」と呼び掛けた。

　つきあがったもちは、きなこをまぶしたり、小豆をくるんだりして参加者全員で味わった。

　強い北風に最初は「寒い、寒い」と震えていた参加者たちも、出来上がったもちを食べると「温かくておいしい」と笑顔で大会を楽しんでいた。