12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2016年9月26日(月)9:01

佐良浜小、中に寄付/佐良浜池間添

ミーウヤの昭和45年生同窓会


贈呈式に参加する(左から)仲地副会長と大浦会長(右から)前泊校長、友利校長=25日、佐良浜地区

贈呈式に参加する(左から)仲地副会長と大浦会長(右から)前泊校長、友利校長=25日、佐良浜地区

 佐良浜地区で今年の「ミャークヅツ(宮古節)」でミーウヤ(新親)として新規加入した池間添の昭和45年生同窓会(大浦晃弘会長)は25日、母校の佐良浜小学校(前泊清校長)と佐良浜中学校(友利克彦校長)に金一封を寄付した。

 同地区には、池間添と前里添の二つの集落があり、各集落の男性は一定の年齢に達するとミーウヤとして加入する仕来りがある。加入年齢は異なり、池間添は数え歳を迎える年に仲間入りする。

 同窓生の男性がミーウヤとして加入するミャークヅツには、その同窓生の女性たちは里帰りして同窓会を開き、長寿のミーウヤを盛大に祝う。池間添の昭和45年生同窓会には男女合わせて108人が参加。全員から善意の浄財が寄せられた。

 贈呈式には大浦会長と仲地輝彦副会長が参加。大浦会長は「後輩の子どもたちのために有効活用してください」と贈った。

 前泊校長は「先輩たちの母校に対しての浄財は、後輩たちのために有効活用する」と感謝の意を表した。

 友利校長は「先輩たちの思いは後輩たちに伝える。後輩たちが勉強、スポーツで頑張れるよう有効活用する」と礼を語った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!