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2017年3月21日(火)9:04

狩俣学区が受賞/第1回花ぞのコンクール

宮婦連主催、19学区が応募


島尻会長(右から3人目)から賞状を受け取る池間代表代理(同4人目)=19日、平良狩俣の県道230号線添いの花壇

島尻会長(右から3人目)から賞状を受け取る池間代表代理(同4人目)=19日、平良狩俣の県道230号線添いの花壇

 宮古地区婦人連合会(島尻清子会長)主催の「第1回花ぞのコンクール」で狩俣学区がフラワーガーデニング賞を受賞した。19日に狩俣地区で表彰の授与が行われ島尻会長が同学区の池間杉子代表代理に賞状を手渡した。

 同コンクールは花づくりを通して地域のつながりを深めるとともに、仲良く、明るく、さわやかな人や環境づくりを目指すことなどを目的に企画された。学区が対象で、地域の路地や広場などで花と緑の環境美化に取り組んでいる学区からの応募を受け付けてきたところ19学区から応募があった。審査の結果、学区内の県道230号線添いなどで色とりどりの花を植える取り組みをしている狩俣学区の受賞が決まった。

 狩俣駐在所近くの花壇で島尻会長から表彰を受けた池間代表代理は「花が大好きで、花を見ると和やかな気持ちになるので、沿道を通る車や地域の皆さんにも和やかな気持ちで過ごしてもらいたいとの思いで花を植えている。思いがけない表彰だった。今後も活動を続けていきたい」と喜びを語った。


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